じじらぎ

  

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ハブ

∇…020  4月最後の日の日の出。気温は20度を超した。日中は半袖でも暑くなりそう。

宿の女将からは昨日、ことし初めてハブを見たとの報告があった。昼過ぎ竹ん山から下る道沿いの竹藪にいて、すぐに草陰に逃げ込んだという。

分校の近くでとぐろを巻いているのを理科の先生が確認したのは確か3日前。いよいよハブの季節に入った。

奄美では列をつくって藪にはいると先頭から2番目の人がハブに“うたれる”という。人が来るのに驚いたハブが戦闘態勢にはいって攻撃にかかるのは2番目あたりということらしい。

トカラにはそんな伝説はない。島のハブとり名人によると、トカラハブは奄美の怒りっぽいハブと違って、人に気づくと逃げるという。

とぐろを巻いて飛びかかる構えからの飛翔距離はおおむね45㌢とか。観察するのにどのくらいまで接近が許されるかについては自分では1㍍を目安にしている。過去の経験では、最接近の前に先方は静かに退散する。

1㍍という間合いには、一度くらいは噛まれてもいいという覚悟がある。耳学問によれば、トカラハブにかまれて死ぬことはないという。ならば、本土のマムシの方がよっぽど怖い。

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共生?

∇…096

29日夕方の南風原(はえばる) 牧場には10数羽の白鷺が来ていた。アマサギにコサギがまじる。前日あたりまでは牛と距離を置いていたアマサギがぴったりついている。

慣れるまで時間がかかるものなのかどうか? 去年5月ごろには1頭の牛に2羽、3羽ついている光景も珍しくなかったが、きょう見たところでは1頭に1羽ずつ。ほかの鳥はまだ遠慮している気配で、広い牧場に1羽づつ散らばっている。

鷺は遊んでいるわけではない。牛が草を食べようとするとき、草陰から飛びだす虫を狙っている。牛にまとわりつく蠅どもを始末する仕事もある。

これを共生というのかどうか? とにかく、牛の方にうるさ がる様子はない。

漢字検定に高いお金を払うような類の人が、“うるさい”ということで連想するのは鷺ではなく蠅の方だろう。 そういえば、天気が不安定だった4月も間もなく終わる。

相変わらず周辺ではツバメが超低空で飛び交っている。イワツバメかなと思ったが、普通のツバメとみてよさそう。北に渡る途中らしいが、これも長逗留している。

一周道路を北に回る途中、鍛冶場跡近くの藪から雀よりむしろ小ぶりに見える鳥が飛びだした。どうやらトカラ名物・村鳥のアカヒゲ。この先、気をつけると思ったより身近なところにいるのを確認できるかもしれない。
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