じじらぎ

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政権交代

∇…093 島では27日に繰り上げ投票があった。忘れたころの開票。大勢は前夜のうちから見えていたが、一晩寝たら自民・公明の天下の終わりが確定していた。 とにかく、長かった。

きょうの日の出は接岸港から拝んだ。お日さまはウネ神の額から出た。右端の突起は赤立神(あかたちがみ)。

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きょうの日の出

∇…057

∇…070   きょうは湯泊♨から南に下り、黒瀬と呼ばれるあたりから日を拝んだ。前を通る漁船を追っていたら、悪石島だけでなく諏訪之瀬島もくっきりと見えていた。

子ども会

∇…021
∇…055   子ども会 夏恒例のバーベキューパティーが分校前の公園であった。大人の参加者の方が多い。昔はみんな子供だった。

∇…001   きょうの日の出。しばらくすると雲に隠れた。

電機メーカーがつくったコンパクト・デジカメには「カラーモード」 という調節項目がある。「ナチュラル」 から「ヴィヴィッド」 に切り替えても同じ。「露出補正」 も調節幅が狭い。

色狂い

∇…109

横瀬海岸に日没を撮りに行った。赤とんぼと呼ぶには色の濃さが足りないウスバキトンボがここでも飛んでいた。

鳥はツバメが一羽。目の前を低空で飛び去った。反対側になる、おなじみの湯泊海岸ではイソヒヨドリがしきりに鳴くのだが、ここでは気づかない。

日本一暇な掲示場

∇…060

「あす27日は…(略)…投票日です…(略)…みなさん…棄権しないで…進んで…投票…しましょう」。

十島村防災無線が島々にながす放送は可愛い声で、言葉を一つ一つ区切って語りかける。

マイクに向かっているのは、まさか11,2歳の女の子ではあるまい。女将によると、臨時雇用の若い女の子。常識的に考えると、いくらなんでも20歳にはなっている。

それが、ローティーンを思わせるロリータ的発声で、やさしく語りかける。

これが良いという判断をしたのは、どんな人たちなんだろう。 爺ぃは何かの間違いで生き残っている旧式の“絶滅期待種” だから、この手の発声を喜ぶ趣味はない。

はて? 何を語ろうとしたんだっけ?

 

世襲議員

∇…057

投票の義務(?) を果たせない“非国民” の分際が、また選挙と政治の話をしたくなった。

テレビを見ていたら、小泉純一郎元首相のせがれというのが、世襲制への風当たりを克服したい…などと気色ばんでいた。

別に額に青筋をたて、語気を荒げてみせるようなことではない。2世、3世(彼の場合はなんと4世になるけれども) への“逆風” などというのは、本当は屁でもないことをご当人は承知のはず。

だからこそ、何も考えてこなかったようなペラリとした顔のまま立候補できる。父親の加勢はもらっていない…などという話も底の割れた演出のにおいがする。

だれが何と言おうと、地盤・看板・カバンを相続税も払わずにただで引き継いだ候補者の方が有利なことに変わりはない。

選挙の話のやり直し

∇…051

きのうは脱線してしまった。村の職員が島にいないことに対する恨みが深いために、話の趣がその方向についつい流れてしまった。

愚痴を連ねながら思いついたことが一つある。

…村営船「フェリーとしま」 に村役場の支所と職員宿泊所を設けたらどうだろうか?


バカなことを言う、前代未聞のことで法的な障害が多く無理…という声が聞こえてきそう。 しかし、十島村のような難儀なところが例外であって、法律のほとんどは絶海の孤島の集合体向きにつくられていない。


十島村を念頭に置かなかった法律に合わせていたら問題は何も解決しない。島の実情に合わせて法律を手直ししたり、例外規定を設けたりすればいい。


「としま」は公称1,390トン。素人の推測ながら、実際の積載量、容量は2,000㌧クラスに迫るのではないか? 

村役場の窓口事務部門を村営船内に設けるのをはじめ、村会議場、村立図書館、歴史民俗資料館などを洋上につくる手もある。洋上で教育訓練・研究研修を試みてもよさそう。

話がでかくなりすぎるので、続きはいずれ。


とりあえず、選挙期間中は移動投票所を船内に設け、村選管の職員が船に泊まり込むことは出来ないのだろうか。

船に揺られるのは難儀であろう。でも、村民はのべつやっている。都市圏で安穏に暮らす村職員は、そんなキツイことはしない…というのであれば提案を引っ込めざるを得ない。


【写真は24日朝の雲】

非国民が語る選挙

票が出来ないということが明々白々になって、面白くもない電話を切った。つけっぱなしのテレビに視線を移すと、変な女の子の顔が映し出されていた。

視線をジッとこちらに向けて、もの言いたげ。いつまでも、人の顔を覗き込んだまま。大年増のつやっぽい視線なら我慢しようもあるが、得体のしれない小娘から見つめられると居心地が悪い。


何ごとかと思ったら、日本広告機構の“非営利広告”だった。衆院選があるから投票に行きなさい…と言いたいらしい。

余計な御世話じゃ!…と思わずうめき声を発したら、かたわらにいた女将が茶々を入れた。…あの女の子、目でものを言っていたヨ。「ヤーイ。 投票できない非国民!」 と言っていたヨ。

どうせ、非国民ですヨ…。

過剰に反応すると、テキを図に乗らせる。ここは気にしないふりをするしかない。 それにしても、投票に行けないとなると、選挙のことが余計に気になってくる。

投票不可

きょうは、投票できません…という話。 

村役場の職員が島に住まわない問題についての、私設の投票のことではない。 日本国憲法で保障された国民の権利の行使としての投票のこと。


今度の衆院選は事実上、投票できないことになった。 法律に触れることをして選挙権を停止されたわけではない。右翼、左翼、あるいは中道のせからしい勢力から脅迫を受け、それに屈した、ということでもない。



住民票のある鹿児島市の選管に、市外で投票する段取りを聞いた。時間的にもまだゆとりがあって、なにも問題はない。

十島村に電話して尋ねたら「役場で受け付けています」 という。 はて?

選挙の時期は小宝島から動けない。だからこそ、不在者投票の手続き、やり方を問い合わせた。その際、事情をクドクドと説明したはずだった。

十島村の役場で投票を受け付けていても、いなくても同じこと。 村から遠いところにある村役場が、よその役所並みに頑張っているつもりになってもらっても困るのである。

無料投票

FC2ブログの無料サービスの項目に「投票フォーム」 というのを見つけた。よく分からないままに“アンケート・コーナー” のようなものを作ってみた。

思いつくままに列挙した選択肢は5つ。我ながら稚拙である。 設問自体が分かりにくい。

やはり、なぜこんな問いを発するか、という説明が必要かもしれないと思った。 そんなわけで、以下、ヤボを承知の蛇足。

衆院選告示

∇…003     衆院選告示。3年11カ月ぶりという。島のメーンストリート・文陽通りの三叉路にポスター掲示板がつくられた。

18日午前10時半現在、6つ設けられた枠のうちポスターを張ってあったのは1カ所で、民主党の川内博史候補者のものだけ。あとは空白。

左手のブロック塀に張られたポスターには自民党の候補者の顔が大写しになっている。以前から島のあちこちに張られたまま。本当のところは、島にはポスターをべたべた貼っていいような壁面はない。

終戦

▼…16.aug   14日湯泊の入り江に潜った。15日接岸港で星を見た。記録はとらなかった。

この3日ほど希薄な時が過ぎた。ダラダラと読み継いでいた本を終わり、版元から送ってきた新刊本をパラパラめくって放り出す。ほかは何もしない。

気がついたら終戦記念日もお盆も終わっていた。


∇…039


ハブさん

∇…167   長いことハブを見ないと思っていたら、裏の畑をのんびり散歩しているのに出くわした。ことし初めての遭遇。

長さは1㍍余。めったに見ない大物である。ちょっと待って…と声をかけたいが、さっさと草むらに逃げ込んだ。人目に触れたのを大いに恥じる風。1枚だけ撮れたつもりの写真も失敗で、頭はカタバミの葉陰に隠れていた。

街頭演説

∇…072   衆院議員の川内博史氏がヘリコプターで小宝島にやってきた。カンカン照りの午前3時前から街頭演説。

聴衆は放牧中の牛と、たまたま居合わせた人間10人ほど。島の有権者は30数人だから、人口比から言えばちょっとした数ともいえる。



史上初の小宝島での街頭演説。民主党が政権をとったら村営船「フェリーとしま」の運賃を半額にするという。それでも国はつぶれない、日本の官僚機構は他でべら棒な無駄遣いをやっている…と説く。



村会議員選挙の時も村長選挙の時も、演説は聞いたことがないが、きょうは白昼堂々。生の声で政治が語られた。 小宝島も日本国に属していた。


船が来た

1週間ぶりに村営船が来た。婆さんたちも帰ってきた。

この人たちは、あまり島を空けない。ただ、それぞれに身体の不具合を抱えていて、思い立ったときに鹿児島にのぼり診療を受ける。 それだけではない。本土に行かないと片付かない用件だってある。


ことしは「日蝕特別期間」というのが設けられ、唯一の足である村営船が旅行斡旋業者におさえられた。それが村の方針のようになって、敢えて動くとなると何やら難しい。

こういうときは、身体の調子が少々おかしくなっても心臓が妙なうち方をしても、自分のことは黙っているのが古い日本人。

島には日本人のうちの絶滅危惧種が棲息している。 それが島。

今だから言うけれども、面やつれして細い体がさらに細くなった人も。パパラギの女将もカラ元気で騒ぎながら、ひそかに「余命!?」を案じていたはず。


そんなわけで、長い間身動きできなかった人たちが、騒ぎがおさまるのを待ちかねて一斉に島を出た。出たのはいいが、今度は本土で足止め。

悪天候で帰りの船が出ない。かくて一週間ぶりに錨をあげた下り便で、図らずも一斉ご帰還。 



みんな島を出るときよりも顔色が良くなって戻ってきた。 ご婦人たちが戻ったことで島の空気も落ち着いた。どう落ち着いたか説明しろといわれれば困るが、どことなくホッとするということ。

それが、良いとか悪いとかいうことではない。島に居るべき人間が島に居て、それで島がなり立つ、というほどの大げさなことでもない。


……いずれ修業がなって、トコロの神さまに口をきいても許されるようになったら、お伺いしたいことがある。

普段は軽口を叩いている暢気なご婦人がた。 ひょっとしたら、そのなかに、ネーシ(巫女) 役を申しつけられた人が何人かいるのかも?







長崎は雪だった

∇…003   久しぶりの日の出。湯泊♨一帯はあちこちで熱い噴気があがっていた。温泉もきっちり熱い。形だけの三助働きのあと朝一番の旦那気分。

虫のサファリ

午前4時、過ぎ空を見上げたら東・つまり小島の方角の雲が切れていた。臼星(うすぼし=オリオン座) が低い位置にポッカリと浮いている。

波の音は静かになった。四国の南にあった熱帯低気圧が台風9号になったという。緯度を通り越した東側の海で台風が動いても、ここらでは影響を感じない。

部屋は閉め切って冷房を入れて寝た。それを寝ぼけながら切ったら、カメムシ1匹、ハエ1匹、ブヨ数匹が侵入していた。ブヨは小さいものは2㍉もないから防ぎようがないが、体長1㌢を超すカメムシがどこからはいってきたのか?

広い宿に独り暮らしして、まもなく1週間。人の気配が薄くなると虫が寄ってくる。虫愛(め)でる姫においでいただいたら目を輝かせそうな昆虫博物館、虫サファリ。

一部の種族は優遇している。とくに蜘蛛類は可能な限り排除しない。実際にどの程度の働きをしてくれているのか分からないが、アブや蚊を始末してくれるのは有り難い。

できるだけ蜘蛛の巣を避けながら行動する。男やもめの蜘蛛の巣城…。女将が帰れば小言の一つや二つ覚悟しないといけない。

長崎

∇…001    湯泊♨の入り江はまだ荒れている。お日さまは出そうにして、なかなか出ない。

荒天順延

金曜日7日出港予定の村営船「フェリーとしま」 は台風のために出港を「順延」 した。台風相手に順次くり延べで済むのかな…と思っていたら、きょうの防災無線放送は順延でなく欠航。

次に鹿児島港を出るのは10日月曜日。これが予定通り出れば、小宝島に着くのは11日火曜日昼過ぎ。1週間ぶりに「フェリーとしま」 が来る。

その通りになればいいが、まだ分からない。



朝早く湯泊♨に行った。相変わらず入り江は沸騰して白い泡を吐いている。波のしぶきを浴びながら露天温泉に入る。良い湯がわいていた。

4日いらいご無沙汰していた。怒涛に囲まれながらの極楽気分。独りだけでこんな良い目にあって、もったいない。悪いことをしているわけでもないが、罰があたってもやむを得ない気分。
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