じじらぎ

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運動会、敬老会

055 (1024x650) (640x406)   宝島小中学校小宝島分校で第24回大運動会があった。 文字どおり「大運動会」。 

山海留学の子が福岡からやってきて小学校がひとり増えた。 児童8に生徒4人の12人。 先生は休職中の含める含め10人。 頭数はそこそこにそろっている。


宝島の本校からは校長先生夫妻がきてくれた。 港の工事で来ている人たちも10人ほどが仕事を休んで特別参加した。 おかげで校庭は小宝島に珍しい賑やかさ。
 

097 (640x427)   夜の十島村住民センターでは、延び延びになっていた敬老会が開かれた。 

島で「敬老」 の対象になるのは75歳以上。 きょうは“代表” 2人に雛壇にあがってもらった。
 

ほかに4人いる。 それぞれによんどころのない事情で、今は島外。 車で迎えに行くわけにもいかない。
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小頬赤

012 (1024x683)     6時13分、黒瀬から。 1977年のきょう、城山で西郷隆盛が自刃した。 

「西郷翁」 と呼ばれるけれども、満年齢でいえば49歳だった。 爺はそれよりも20年の余も長く無為徒食して、なおくたばらず、ただの「爺」。


小宝島に野鳥を見に来たという人が投宿。 すこし島を回ってみただけで14種を確認したという。 長い間、ツグミと一緒くたにしていた鳥はコホオアカ(小頬赤) だと教えてもらった。 

スズメ目ホオジロ科。 シベリア、カムチャツカ半島あたりで繁殖し、冬場はネパール、インド、中国南部で暮らす。

小宝は池も川もない。 その分、野鳥があまりいないところと思い込んでいたが、そうでもない。


003 (1024x564)    台風が去って見通しがよくなった。 思うさま吹いた風が空気中のチリをはらったらしい。 

右から悪石島、諏訪之瀬島、その左にうっすらと見えるのが中之島。 水平線の左端に近いところに小さな突起のような確認できたら、それは平島。 肉眼では見えているんだが、写真ではなかなか。 6時25分、湯泊♨から。


006 (1024x683)     6時31分、日の出時間を過ぎてから太陽の位置が確認できた。 いつもの湯泊湾。



008 (1024x683)    17時20分。 空はすっかり秋になった。

「フェリーとしま」 は定刻23時50分に鹿児島港を出港するという。 上り小宝島港はランプウエー制限とか。

船が来た

003 (1024x673)    06時35分、黒瀬から。 波はようやく治まった。 台風は北海道の東海上まで北上しているというが、季節はずれの北の風が残る。 

005 (1024x650)    12時25分、船が来た。 11日以来。

008 (1024x685)    2分後、入港。 12日上り便が抜港になり、その後も船は接岸しなかった。 きょうの便は宝島に停泊せず、即折り返す。

016 (640x466)    男の子がひとり下りてきた。 福岡県から転校した6年生(右端に立つ黒いシャツ、白い帽子の少年)。 分校の児童生徒は12人になった。

この少年は12日深夜、鹿児島港を出る船に乗った。 しかし、13日小宝着の下り、宝島折り返しの14日宝島折り返しの上り便とも接岸せず、そのまま引き返していた。 国内の学校を転校するのに、こんなに時間をかけて独り旅をした事例は聞かない。 

015 (1024x683)     13時37分、黒瀬から。 日が照ってきた。 しかし、風はやまない。 無人島の小島を望む水道には黒潮の奔流が北に向かう。 その波がしらを吹き返しの北風があおる。

017 (1024x683)    黒瀬から1、2分北に歩けば湯泊(ねぶり泊)。 かつて艀(はしけ) を出した入り江も波がおさまらない。

041 (1024x683)     16時05分の港。 宝島の島影が見える。 およそ15㌔南。 このところの抜港つづきで心理的な距離は遠くなった。

台風15号は遠ざかったはずなのに吹き返しの北風がいつまでも吹く。 夕方になって風は西に回ったりするが、やはり北の風が強い。 草木の息の根をとめる塩の風…。 ときどき波の花の白い泡も飛んでくる。 

道々出遭う人も、同じことしか言わない。 「風がやまん!」

人災

002 (1024x656)    午前9時過ぎの「中の門」 と南寄り・右の岩は「奥の門」。

風がいちだんと強くなった。 北の風。 

吹き返しがはじまった。 台風は東にそれた。


きのうの段階で風は東から北にぶれ始めた。 最初の進路予想では西寄りにあがるとみられていたが、風が南ではなく北に回ったのは、東寄りの方角をすすんでいることを物語る。 

台風15号はだんだんと勢力をまし、過去の凶暴な秋台風と同じ進路をとりはじめた。



 

小宝島では待ちに待ったおしめりがあったが、それを喜ぶわけにいかなくなった。 列島のあちこちで暴虐の限りを尽くしているという。 こんなつもりで雨雲の招来を念じたのではなかった。



やはり、日本は「災害大国」 であった。 

自然の暴虐をなすがままに任せて座視すれば、天災はそのまま人災となる。 

為すすべがないわけではない。 被災の経験はたんとある。 みんなで知恵を絞ってそれを生かす工夫を実行すべきではないか。
 

そう考えると、日本は「災害大国」 であると同時に世界に冠たる「人災大国」 であった。 


雨が降り、風が吹けば人が死ぬのが当たり前…。 地震津波の後始末が半年たった今も終わりが見えない…。

それが「経済大国」「先進国」 という。
 

実は知る人ぞ知る「軍事大国」 でもある。

そんな国が国民を護る用意を怠り、国民に義務と忠誠だけを求める。


寺山修司の歌を思い出す。  

……マッチ擦る海に霧深し 身捨つるほどの 祖国はありや 

棄民

051 (1024x683) (1024x683)     朝6時22分、日の出どきの「中の門」(左側の鳥に似た岩) と「沖の門」。 上空がいっとき金色に輝き、お日さまのある方向を教えてくれる。

055 (1024x683)      それから3時間ほどあとの「中の門」 あたりの海。 日の出どきより荒れてきた。 一日中、こんな調子で、小島の珊瑚礁を波が洗っている。


風景は時に美しく、時にすさまじい。 それが島。 

それはそうだが、船が来ないのは困る。 やりくり算段すれば来れそうな気もするが、やっぱり来ない。
 

このところ妙な言葉が胸の底で響いている。 …キミン! キミン、キミン!

漢字で書けば「棄民」。 

もっとマジメにやれ!

台風15号は小宝島と同じ経度のところまで来て、足踏みしたまま。 やがて、足踏みに飽いて逆戻りしたらしい。 こんな不真面目な台風も珍しい。



IMG_1259 (800x598)     けしからん台風だが、雨をちっとばかり恵んでくれた。 路傍のあちこちで「雨ユリ」 が花開いた。


IMG_1265 (640x467)       しかし、空模様にはどこか尋常でないところがある。 風は東寄りでときどき北の方にぶれる。 日中の日射しの強さは変わらない。

薩摩半島できのう観測されたというワシタカ類の渡りは確認できない。 鳥類はもっぱらイソヒヨドリ。 最近はカラスも見ない。 

湯泊♨に向かう海岸道路ではツバメが1匹、コンクリートの路上にへたり込んでいた。 近づくと逃げるけれども、飛び方に元気がない。

 

おとどしツバメの群れが路上で休んだり、地上すれすれに飛んだりしたときは、その後に死骸をたくさん見た。 気候の読みを間違って寒さにへばったせいではないか、と思った。 

きょう見た、超低空飛行の理由は不明。 ツバメの熱中症か? 


きのう17日夕はリュウキュウアサギマダラ1頭を見た。 アゲハも2頭いた。 蝶が島に戻っている。   



欠航

IMG_1222 (1024x658)    久しぶりに雨。 塩気を含まない水滴が窓を洗う。 日の出がみられないのがきょうは有り難い。  

…と思ったのもつかの間、ほどなくカンカン照りの日照りが戻ってきた。  --写真は午前6時28分、パパラギの食堂。



午前9時15分、放送塔の拡声器が鳴った。  ……「本日出港予定の『フェリーとしま』 は台風の影響により欠航します」


IMG_1242 (1024x669)     夕方、サン婆と散歩。 枯れた風景のなかを往く。 

風は強くないが、腹の底に響くような海鳴り。 今度の台風15号も足踏みしている模様。 写真は午後5時47分、黒瀬。     

日の出2日分

IMG_1115∇…14日 14日6時20分ごろ湯泊♨   IMG_1193 (1024x677) 15日6時25分、黒瀬。



海はずっと荒れたまま。 塩風が島を駆けめぐるように向きを変えながら吹きつける。 塩風と日照りだけで雨は降らない。 

IMG_1142∇…   サン婆と雨水溜め。 湿って黒っぽく写った部分がコンクリート槽内部の水位を示す。 こんなに貯水量が減ったことはかつてない。 これが枯れると畑も枯れる。


IMG_1039∇…    竹の山が爺になった。 ふだんは青々と繁っている山頂の竹が塩で色が変わった。 白髪の爺ぃ。

ただ、この先、枯れてはげ山になるのかと思うとそこまでの心配はいらない。 いずれ竹は緑をとりもどす。 この島でしたたかに生き残るのは、竹と塩にも日照りにもびくともしないトゲトゲのアダンだけか?

上りも抜港

IMG_1045∇…1055ばっ港    接岸条件で出港した村営船「フェリーとしま」 は抜港した。 島に近づくと汽笛を鳴らす船が黙ったまま遠くの海をゆく。 

……写真右、水平線上の白い点のような影が村営船、左端の島影は船が直航する宝島。 午前10時55分、小宝島港の堤防から。



IMG_1032∇…    港内はこんな状態。 抜港もやむを得まい。 


その後、うねりはかなり収まったたという話を聞いた。 自分の目では確認していないながらも接岸の期待をもった。 

そんなところにダメ押しの往復抜港の報。 なんと言えばいいんだろう。 


この船には小宝島分校に山海留学で転校する小学6年の男の子も乗っていた。 家は福岡県らしい。 昨夜、船に乗り、島を見て土を踏まないまま深夜の鹿児島港に戻る。 今夜、明日は独りでどうすんだろう?

  

夕方5時ごろ十島村防災無線の放送があった。 宝島で直ちに折り返した船は16時50分口之島を出港、鹿児島
入港は23時40分の予定という。

名月

010.jpg

006 (1024x778)

016 (1024x683)      月に良い月と、そうでもない月があるらしい。 きょうはなぜか“名月”。 

…同じ写真機で撮った同じ月。 アップから、だんだんと退く形で並べた。
 

天体も海も揺れ動いている。 写真機をもつ老骨の手も震えている。



村営船「フェリーとしま」 はこれから鹿児島港を出港する。 小宝と平は下りも上りも接岸制限、宝でもランプウエー制限という。

3.11 & 9.11

059 (800x523)    金曜だしが一日繰り延べになって「フェリーとしま」 が日曜日に入港した。 折り返しの上り便は抜港となった。 

写真はボケた。 原因はいろいろ考えてみたが、やっぱり撮影者のボケと横着さのせい。 反省!

台風14号

IMG_0966 (1024x677)    村営船「フェリーとしま」 の下り便は定刻より20分早い正午に入港した。 右舷づけで手早く荷降ろしをして宝島へ。 写真は午後零時9分。

台風14号が迫っているため、あすは定刻より1時間早めて宝島を午前6時15分に出港するという。 次の金曜だしは出港を見合わせた。 明日に予定されていた村政座談会は延期になった。

いつもの日の出

IMG_0941 (1024x683)     6時11分、黒瀬から。 雨の気配は全くない。 この位置にとどまってくれればいいのに、お日さまは見る見る高くなって、カンカン照りの一日が始まった。

挨拶?

IMG_0937 (800x533)      防災無線の拡声器が3日ほど前から村からのお達しを繰り返した。 公明党の国会議員が5人、港の埠頭であいさつするのでお出迎えするように…という。

船が来た

371 (1024x658)    村営船「フェリーとしま」(1,390㌧) が小宝島の港に入港した。 抜港、欠航、出港延期がつづいた。 前回の入港は8月23日(火) だった。

台風のとたん現象!?

IMG_0819 (1024x681)    朝6時8分、湯泊湾(ネブリ泊) から。

7号、9号、11号、そして12号。 次々に台風が近づいて草も人も疲弊した。 きのうになって東の風が西の風に変わった。 ときどき北にぶれる。 

それほど強くはないが、ザラザラした潮風であることに変わりはない。 

出港を延期していた村営船「フェリーとしま」 はきょう深夜、定刻に出港するという。 下り便は平、小宝だけでなく宝島もランプウエー制限になった。

出港延期

午前9時15分「十島村防災無線」 の放送があった。 今日出港する予定だった村営船「フェリーとしま」 は出港をあすに順延するという。

防災の日

地震、雷、火事、親父…という。 はて?
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