じじらぎ

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諏訪之瀬の抜港

鹿児島からの下りの船が諏訪之瀬で抜港した。  

昨夜来の風は尋常でなかった。 しかし、小宝でどうにか接岸出来そうな雲行きなのに諏訪之瀬に着かないのは解せない。


聞いてみたら、台風で砂が堆積した本港のしゅんせつ工事が済んでいないため裏港に回っていた。 諏訪瀬の裏港は北風に弱い。  


小宝島の港事情を言えば、よんどころのない事情で接岸港は「冬向き」 に造られた。  

表も裏もない。 フェリーが接岸できる港は一つだけ。


一つしかない港の一つしかない取り柄は、北の風に割りと強いこと。  

…というわけで、諏訪之瀬を抜港した船が小宝には接岸した。




それにしても昨夜来の風はひどかった。 前線の通過らしいが、台風並みの激しさだった。



昨日のテレビ報道では、ことしの奄美地方は観測史上最多の台風に見舞われたとか。 

しめて9個。 ならば小宝でも9個前後の台風が暴れたはずである。


魔の海域、七島灘の島々のなかでも小宝、宝は少し変わっている。 生物相も気象も奄美沖縄につながっていて、天気予報などは十島村でなく名瀬地方の情報でないと役に立たない。  

奄美で最多ならば小宝でも最多だったはず。 

ただ、観測拠点がおかれていない。 人が住んでいても気象の記録を集約分析する作業が行われない。 気象情報の空白地帯。

  

奄美に対しては救援寄金が募られるらしいが、観測点のない砂粒のような島では、気象も気象災害もあって無いものの如く扱われている。


念のため、お金が欲しいと言うつもりはない。 物をくれとも言わない。 

ただ、気を取り直して、もう一度 野菜の種を蒔いてみる気にさせてくれる何ものかが欲しい。   
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