じじらぎ

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宝島の植物探訪

24日の午後、小宝島から宝島にわたり、車を借りて日が暮れるまで回った。 この島には前にも泊まったことがあるが、その時は学校と集落一帯を見て回っただけ。 

どんな植物が、どんな風に生えているのか興味があった。 植物群落の多彩さ、森の深さに圧倒された。


ツワ(1024x683)

芙蓉(1024x669)    上はツワブキ、下は芙蓉(ふよう)。 島の沿道はどこも、どちらかの花に彩られていた。

ここらの道は螺旋状に周回して上昇し、島の最高峰・イマキラ岳(292メートル) に達する。

天に至る道。 その両側をみずみずしいツワブキと芙蓉が飾る。 

てっぺん近くでは小宝を北限とするテンニンギクの群落が迎えている…と期待したいところだが、これはあえない幻想。 なぜか宝島ではテンニンギクを一株も見なかった。



IMG_0137 (800x523)    松の林。 二次林なのかもしれないが、太古からの年輪を経たように見える松の森があちこちにみられる。 霧島の自然林にみるような見事な巨木の林もあった。
この写真は稜線を形づくる、割に若い林。 木々に見とれて気づかなかったが、放牧中の牛がいた。 

宝島は肉牛の特産地で小宝よりはるかに多い牛がいるはず。 それが、なかなか姿を見せない。 牛の糞が路上に鎮座している光景にも遭遇しなかった。


タイモ(800x494)   タイモ。 タロイモ、サトイモと同類の芋類で、トカラでは身近な栽培植物として知られている。 


IMG_0152 (800x536)   これも特産の一つサンセベリア。 トラノオの名前の方が通りがいいかもしれない。

IMG_0150 (800x504)   ドラゴンフルーツの畑。 アボカドなどの熱帯果樹の栽培も軌道に乗りつつある。


IMG_0155 (800x548)   

IMG_0142 (800x533)   この二つは野草なのか牧草なのか不明。 いずれも小宝島では目につかない。




IMG_0160 (1024x736)   ありふれた荒れ地の植生。 クサギ、ツワブキ、ススキ、背後の背が高いのがダンチク。

手前のキツネノボタンに似た雑草は、小宝では圧倒的な勢いではびこっている。 

この状態を放っておくと、クサギだけでなく、カラムシまで樹木のように根を張って、地表ではヨモギ、カタバミがせめぎ合う。

そのうえに小宝ではたちの悪いつる草が跋扈している。 ビンボウカズラ(ヤブガラシ)、サツマキンキライ、ヘクソカズラ、ツルグミ。 



上はツル、土のなかは雑草と竹の根…。 

宝島ではそこまで行ってない。 というより放りっぱなしの休耕地はあまり目につかない。


IMG_0125 (800x584)   シダ類の群落。 勢いがいい。 この島のものは雑草まで大きい。

IMG_0176 (800x533)   宿の庭のブーゲンビリア。 ブーゲンビリアは小宝ではなかなか根付かない。 パパラギの庭に植えたものが、ようやく赤い花をつけ始めたのが、おそらく初めてのもの。 
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COMMENT
こちらこそ、 ありがとうございました
良い人たちと出会えて有難いことでした。 宝島からは教えられたことがたくさんありました。 残念なことながら、小宝が「島子(しまご)」と呼ばれてきた理由が宝島に行ってみて分かりました。

島子は「神島」とも呼ばれていたそうです。 ぜひ、神々のふるさとの今を見に来てください。


 
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