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上り便が小宝に寄港した

4日付の「小宝差別」 で正確さを欠く記述があった。 複雑な背景があるのをはしょって「特別な要請がない限り」 (…上り便は接岸しない) という言い方で片づけたが,結果的には不適切な表現だった。

その部分は書き直した。 

どこをどのように書き直したか,訂正,加筆の詳細を逐一説明すれば煩雑になって新たな混乱を招きそう。 細かい説明を割愛するのをゆるしていただければありがたい。


村営船「フェリーとしま」 の下りの船はきょう5日,定刻午後零時20分よりも早く正午ごろ小宝港に入港した。


抜港を覚悟していた上り便は午後1時には宝島を出港,半時間後に小宝に接岸した。 想定外のことだった。

宝島から乗船し,小宝で降りる乗客がいたためである。 

小宝港の状態は抜港しなければならないほど悪化していなかった。 乗客の“特別な要請” にこたえられる条件がたまたまあった。



宝島直行の場合,小宝から鹿児島に向かう人が下り便に乗り込むのは船の方からの要請によるものではない。 上り便が抜港になる恐れがあるため客の方で大事をとる。

もう一つ,上り便寄港の手間を軽減させたいという配慮も働く。 いわば自主規制。 自分ひとりのために今さっき出港したばかりの村営船に寄港してもらうのは心苦しいとして遠慮する。 


村営船は1,400トン近い巨体。 たいていは錨(いかり) をうたないまま7本のロープを張ってロープの張りとスクリュー操作でバランスをとり,すみやかに離岸する。

通船作業には人の少ない島で,70歳未満の体の動く男手を総動員する。 高度の操船技術だけでなく人手もかかる。 

 
くどいようだが,念のため。 船が横着するのではない。

そういえば,港を出て宝島に向かった船が引き返して再入港したことがあった。 ダンボール箱をひとつ小宝に降ろし忘れたためである。 

たった1個の荷物のために1,400トンの巨体が動く。 宝島停泊後の上り便で1日遅れで降ろしてもよさそうなものだが,そうしないところが我らが村営船。


乱暴な書き方を取り繕うのにわかりにくい事情をくどくどと説明する始末になった。 



ただ,おおもとの問題点は変わらない。

港の整備が遅れている。 そのために船も接岸作業にたずさわる人も難儀し,乗客は気遣いをする。


小宝島に限ってこれが当たり前のこととして諦めるべきだ…とは,やはり思わない。







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