じじらぎ

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エヴェレスト

80歳の爺さんがエヴェレストに登ったという。 「ヘェー」!?

島のひねくれ爺ぃには、猫が塀に登るのを見る以上の感動も共感もない。
 

今朝のNHKテレビもしつこく繰り返す。 それがどうした!…と、思わず声を発したら、オカミがテレビの電源を切った。
テレビは好きで、よく見る。 12畳敷きの食堂兼ダイニングには、相応の大画面テレビを置いてあり、お客のいないときは独り占めしてかぶりつく。

チャンネル権は自分ひとりにある。 

というより、オカミはチャンネル権を主張しない。 ろくに足腰の立たない年寄りをテレビに守りさせている限り、あまり面倒は生じまいという計算がある。


ただ、テレビの前で怒声を発すると、有無を言わさず電源が切られる。 ただでさえ高い血圧が上がると脳の血管が破れるおそれがあるのだという。



NHKのニュースは好きで見るわけではない。 

島で暮らすと情報がはいりにくい。 ただ、これは心がけしだい。 インターネットを上手に使い、質の高い出版物を船で運んでもらえばいい。  

それでも気になるのは、世間いっぱんの人たちが、どんな情報を得ているのか…ということ。 



どうでもいいことではないか…と思いながらも、ニュースの時間になるとテレビの電源を入れてみる。

案の定、ろくな報道はない。


80の爺さんの快挙に水を差すつもりはない。 ただ、これが繰り返し繰り返し報道され、ただでさえ少ないニュースの時間枠をいつまでも占拠している事態は異常である。

年寄りを元気づける壮挙かもしれない。 が、自分はこんなのをしつこく見せつけられても一向に元気が出ない。



登頂成功のニュース映像を見て感じさせられたのは、これは冒険というより大きなお金と人員と時間を投入蕩尽した事業ではないか…ということ。  
 
登頂成功の映像には、望遠レンズで9人の人影を認めることができる。 1人の栄達を支えるために8人の人が働いている図。 



明るい話題の提供もいいだろう。 ただ、突出することを無条件に善として報道の枠を占拠させるには、わが国の現実はあまりに多くの課題をかかえている。

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COMMENT
80歳のエベレスト登頂。
80歳の登山に、2億の金と、ヘリでベースキャンプ送迎、それに、手とり足とりの多数のサポートでしたね。偉業だなんて、笑っちゃいます。
そんなサポートなく、死んだ女性登山家、名も無く、山登りする連中とか、ふもとを自分の足でトレッキングしている連中に恥ずかしくないのだろうか、です。
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