じじらぎ

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古都探訪

大阪に病気見舞いに行って、元気を装う病人のすすめにうかうかと乗り、病人は女将に任せきりにして、あたり一帯を遊山した。 ほとんどが初めての街。 

いずれも東京京都にくらべれば田舎。 しかし、日本人の心持ちの良質な部分は地域性・ローカリティによって支えられてきたのでは…とあらためて思う。 権威権力に媚び諂わなくても人は正直に元気に生きて行くことができる。

大阪のホテルのテレビで天童よしみが「負けたらアカン、負けたらアカンで東京に」と歌っていた。 この歌に込められた思いが、東京を出、南の島を出て初めてわかる気になった。

  



080.jpg 067∇… 078∇…∇…
姫路は若いころ通り過ぎたことがあるが、印象に残るものはなかった。 今度は2泊して当地の空気を吸った。 

城は思いのほか大きく、堅固なつくりだった。 修復工事中で、天守閣を見下ろす視角で瓦屋根を見ることができた。 甲冑の居並んだ部屋があって、威容に言葉を失う。   





124∇…   金沢は雨だった。 城も町のたたずまいも見ない。 21世紀美術館の車椅子に乗って、現代美術の迷路をさまよう。


142.jpg   富山の城壁の内側につくられた天守閣の中は歴史博物館になっている。 係の人の好意に甘えて車椅子を押してもらう。 押してくれた人は、秀吉の薩摩攻めに加わった将兵の末裔なのか、一向宗徒の末裔なのか?




 377.jpg   大阪城。



……知らない街を訪ねたら、まず高いところに登って街のたたずまいを俯瞰するのが若いころからの旅の手法。 
城に特段の興味があるわけではないが、図らずも天守閣を見下ろしてまわることになった。

鳥の目から虫の目になって地上を這いまわると、今回訪ねた土地の人たちはみんな穏やで柔らかさのようなものをもっていた。 福井は雨に降りこめられて駅周辺の人としか接していないが、心に残る街だった。 この街を筆頭に北陸一帯はもう一度訪ねなければならない。

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COMMENT
Re: 通りすがりさん、ありがとうございます

> > ところで、「名古屋城」のお写真ですが、名古屋城では無く、愛知県庁だと思います。

今、旅先で、奄美にいます。 名古屋では案内してくださった人がいたんですが、確認を怠りました。 あとで訂正したいと思います。
綺麗なお写真ですね
前のブログのイルカのお写真拝見してびっくりしました。日本にもこんなに素敵な海があるのですね。

ところで、「名古屋城」のお写真ですが、名古屋城では無く、愛知県庁だと思います。
テスト…。 
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