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村営フェリー「としま」

∇…046 今度の「月曜出し」、つまり月曜日(9日) 深夜に鹿児島港を出港する十島村営フェリー「としま」は、出港を見合わせるのではないかと気をもんだ。

この1週間ほど天気が悪い。 きのう9日は小島と湯泊港の水路では白波が狂ったように走っていた。 船が出なくても仕方がないと覚悟していたら、出た。

一夜明けたら空が晴れ渡っていた。おかげさまで久々に日の出を拝むことができた。 (おかげさまで、このブログの冒頭に掲げた日の出定点観測の写真も新しいものを追加することができた)

「としま」は予定よりも早く午前11時半過ぎに小宝に入港した。 荷物の積み降ろしもとどこおりがない。なべて順調。

岸壁には特段の用もないのに、なんとなく船を見にきた島人たちがいる。曾孫といっしょにやってきたミヤ婆さんは、鹿児島から帰ってくる息子の出迎えよりも船長の顔を見にきた。

「あと何回、港に寄ってくれるものか…」。 船長はこの3月で定年である。最後の航海で小宝に寄るときは、これまでのご苦労のお礼に心づくしの手料理を持たせたいという。

船が岸壁を離れるとき岸壁の島人は船長に手を振った。 船長は艦橋の窓から顔を見せ、白い手袋をした手を振る。

ミヤ婆さんは振らない。そんなことはあまりしたことがない。 が、船長の最後の航海の時は、ひょっとしたら手を振るかもしれない。

きょう10日小宝の岸壁を離れた「としま」は宝島に停泊して、あす朝7時15分ごろ、鹿児島行き上り便として出港する。小宝港に寄るのはおよそ30分後。

その便に乗ることにした。乗りたくて乗るのではなく、よんどころのない用事。 予報では明日午前中も晴れ。 爺ぃはまたも“なぎ男”になりそう。

【写真は10日午前、小宝港口に向かう「としま」。島影は宝島】
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COMMENT
こんにちわぁ^^
私はフェリーって長崎に行っただけで。。。
あまり縁がない乗り物でした。
海と志摩と空がすごく綺麗で
すごく行ってみたくなりました^^
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