じじらぎ

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老々介助!

∇…200903121201000[1] なんの変哲もない風景だが、この写真に写っているのは島にないものばかり。信号機、横断歩道、路面電車、それにビル。

小宝島の最高層建築は定宿のパパラギである。木造2階建て。 学校や診療所などの公共施設も鉄筋コンクリート造り平屋建てが基本仕様。みんな海水面とほとんど同じ高さのところで寝起きする。

風がつよいから頭を低くしてしのぐ。 日傘はささない。紫外線は前後左右、上下の別なく乱反射して全方位から露出部分を照射する。室内に居ても日焼けする。

島では、私が男で2番目の高齢者である。しかし、鹿児島市の通りを昼下がりに歩くと、島の爺ぃも若造と化する。年輪不詳、生死不明の爺さんがいっぱい徘徊している。 たいした用事があるはずもないと思うのだが、みんな忙しそう。

郊外の温泉場も爺さんでごったがえしていた。年齢が足りないのになんとなく引け目を感じて、早々にあがると、脱衣場で難渋している人がいた。

肌着を着るのに肩のところでねじれて進退きわまっている。ここで見て見ぬふりをするのは人としてあるまじき振る舞いではないか…と悩んでいると、魚心あれば水心。先方から救援要請があった。

さりげなく助けを求めるところは、やはり年の功。こちらも妙に気をもまずに済む。ありがたいことである。

87歳という。 鍬一本で土にまみれて仕事をしてきたという話になった。鼻たれ小僧としては、裸ながらも居ずまいを正して神妙に拝聴した。
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COMMENT
こんばんわぁ^^
私の地元も平屋の家でした。
近所の人たちは結構世話好きの人が多くて、
でもおばあちゃんも多くてその点
いろいろべんきょうになりました^^
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