じじらぎ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

じじ問題

時事問題ではない、爺問題。ほんとうは爺婆問題とすべきだろうが、より厄介なのはやっぱり爺の方だろう。ひとまず爺問題。

生きていくことをトカラのジジよりも真面目に考えているチビ熊さんという方からコメントをいただいた。近所のおばあさんにいろいろと教えてもらった…という。昔の年寄りには本物の知恵があった。

このごろの爺ぃたちは若いものを導いていく力がない。婆ぁだけが頑張って、爺は再生不能の生ゴミと化したのに本人は気づかず威張るばかり。不思議な現象である。

ジジ(この場合は私のこと) の父親の世代は戦争で命を消耗した。消耗は公平さを欠いた。誠実かつ優秀な人ほど消耗が大きかった。

逆淘汰である。 品性、人間性、知性、いずれをとっても劣る者が生き残り、滓が世をはばかる。戦後の日本は有害物質をたっぷり含んだ粗大ゴミが大きな顔をして世の中を引きまわす時代に入った。

戦争に負けた後、田畑や漁場を売っぱらうのが流行った。農地の転用や入り会い権、漁業権の放棄、売買…。先祖代々の生業では食っていけないというのである。

代々守ってきた生産手段、値のつけようがない海まで一代で売っぱらった。 豪気なものだが、そのお金はいったいどこに行ったんだろう。

一部については思い当たる節がある。子弟の教育費である。 これから先は頭を使って生きていく世の中…ということになった。勉強に向かない子、学歴がなくてもキチンと生きて行けるまともな子どもまで無理して進学させ、遊園地化した大学で遊ばせる。

国は教育は大事…と言いながら、金は出したがらない。金が出せないなら知恵を出すのかと思うと、無い袖は振れないというのが現実。知恵がないのが偉そうに、見当はずれの押しつけばかり。

かくて親も無理、子も無理を重ねたあげく、学歴をもつ若者の仕事場がない。家元に帰るに帰れず、喫茶店のようなところで雨露をしのぐ者まで出る。

「イワンの馬鹿」というお話にも出てきた。無理して頭をつかうことはないのだ。階段は足で降りた方が楽。頭で降りたら瘤だらけになって具合が悪いではないか…。

……この勢いでは、愚痴が延々と続く。朝っぱらから人に聞かせる話ではない。 自分だって鬱になる。続きはいずれ、気分を変えてやりたい。

最後にお断りが一つ。 おばあさんでも新入りはダメである。ジジの年代、つまり小泉純一郎、小沢一郎、お隣では金正日らの因業な年代、これ以降になると爺どもが飛び切りダメなのはもちろん、婆どもも碌でもない奴が増えてくる。

機会均等の世の中。 もともとは効き具合に性差があった毒が女性にも等しく回り始めた。このまま男が中性化、女性化していけば、近い将来には爺問題よりも婆問題が深刻になるのかもしれない。
関連記事
COMMENT
COMMENT FORM
NAME
TITLE
MAIL
URL
COMMENT
PASS 管理者にだけ表示
TRACKBACK
TB URL : http://jijiragi.blog105.fc2.com/tb.php/134-4be7ed9f
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。