じじらぎ

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沈黙の至福

夜が明ければ強烈な晴れ。 本物の夏がはじまった。 温度湿度は見るのを忘れた。

「ひろ」さんが、子どもの頃にテルテル坊主をつるしたことがあったのを思い出させてくれた。 島では晴れを祈らない。雨、風は激しくても、台風が居座らない限り、いつまでも続くことはない。 風のさまは一刻(いっとき=2時間) ごとに変わる。

雨乞いはしたらしい。そのときの祈りの言葉は忘れられた。海水を淡水化する装置ができて、飲み水に不自由することもなくなった。 

夏の日差しにあぶられながら「ヨハネ伝」の冒頭を思いだした。 原初(はじめ) に言葉ありき………言葉は神なりき。

西の方から船でやって来た耶蘇神は言葉の神さまだった。 言霊(ことだま) のさきはふ国に育った聖ウンドーと聖女マヤが向き合ったのは言葉の神だった。 

その際、慣れ親しんできた自分の言葉をささげた!? 至福の沈黙…。 

それに引き替え爺ぃは情けない。おめおめと言葉にすがって生き恥をさらすわが身の因業を思う。

 

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