じじらぎ

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ロング・ビーチ

∇…233 鹿児島に戻って、はて甑島は何だったんだろうか? と考え込んでいる。つまるところ一晩泊って仲間と飲んだだけで、あちこち案内はしてもらってもキチンと見ていない。

やはり、連泊逗留しないとその土地のことは分からない。デジタルカメラの記録を見てもロクな写真はない。見ることさえキチンとできなかったんだから、写真も写せない道理。

冒頭の写真は甑島・長浜の今の風景。高速船が発着する岸壁から集落に向けてシャッターを切った。公団住宅のようなビルが4棟。最近、自衛隊のレーダー基地ができ、隊員のための宿舎という。

その下には2階建ての住居や商店が道沿いにならんでいる。離島の集落というより、立派な町並み。長浜を英語で言えば「ロング・ビーチ」だが、お遊びの雰囲気はあまりない。

なぜ、そうなるのかは、いろいろと思ってみる。これはいずれ、書くかもしれない。書かないかもしれない。 

ひょっとしたら甑島は、トカラ列島、あるいはヤポネシアと袂を分かって「日本列島」に従属する道をまっしぐらに進んでいるのではないか…とも思う。

……憂き世のよんどころない義理だて、身過ぎ世過ぎのかなしさ。 いつか来た道とは言いながら、甑列島が日本列島の子分になる道を選ぶなら、芥子(けし) 粒のようなトカラ列島はどうすればいいんだ。

∇…182  民宿のご亭主とは、このことについて語る暇はなかった。いずれ出直せば良い。 

民宿の屋号は「道」だった。お母さんの代からやっているという。道の両側とも民宿「道」。左上の方の行きどまりの道は別館に通じている。つごう3棟。

食堂は真ん中の棟の広間。魚がおいしいのは甑島では当たり前。 当たり前のことを当たり前に守るのには、それなりの工夫苦労がある。

ご亭主は昔から天下無類のお人好し。それをこの年まで通している。スジを曲げずに亭主の天気の良さを支えてきた女将さんには相当の苦労があったに違いない。 

以下、蛇足……。 ジュリエッタ・マシーナは良かった。銀幕の世界では珍しく、ただの美人ではなく人間の顔をしていた。 脈絡はない。意味もない。「道」でつながって行き着いた連想。爺ぃの爺ムサイ独り言。

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COMMENT
こんばんわぁ~^^
その土地土地をゆっくり見物するにはやっぱり
連泊しなくちゃわからないもんですね^^私も
地元が大阪だけど知ってる道がわかってるようで
あまりわかってないかも知れません。。。^^;
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