じじらぎ

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再び島へ

∇…003  気分のおもむくところに抗しがたく、29日(金曜日) 発の「フェリーとしま」に乗った。客室は、自分の経験したなかでは昨年のレントゲン巡回検診いらいの混みよう。

レストランは営業をあきらめ、ごろ寝の寝室として開放された。船倉も工事用の車などでいっぱい。水曜日発の便が悪天候で出発を控えたため、人も荷物も2便分を一度に運ぶ。


∇…005  午前4時過ぎまでぐっすり眠った。 それでも、腰の具合がはかばかしくない。腰の痛みをおして甲板に出ても外はまだ真っ暗。 起きだすのを我慢して目をつぶる。 

再び寝込んで、日の出を見過ごした。5時50分ごろ甲板に出ると口之島の島影が迫っていた。太陽はすでに水平線を離れていたが、それはそれで絵になる。

かたわらの人が、太陽が撮れるんですか?と聞く。デジカメだとシャッターを押せばお日さまでもなんでも、とにかく写っているからデタラメに撮ってます…と答えたら、その人は液晶の記録で写り具合を確認したらしい。「ほんと、写ってる」と、夢中でシャッターをきりだした。

   
∇…020  2枚の写真を貼り合わせたようにも見えるが実は1枚。防波堤に口之島名物・野生牛と、トカラ「最北端」 の文字がかいてある。ここまで鹿児島港から200㌔余、あと150㌔ほど南に下ると小宝島。口之島がほぼ中間点になる。


∇…096  朝8時半、平島(たいらじま) の岸壁では鹿児島市であった集合学習、それと修学旅行の子どもたちの解散式。ここだけでなく港々で小中学生が整列する。この子たちも超過密の「フェリーとしま」 に乗っていた。


∇…069   「フェリーとしま」は船体を揺すりながらひたすら南下する。絶えず機関音をたてているのに、思わず「黙々と…」 と言いたくなる。船はひたすら、余念なく、海を往く。

ミズナギドリの群れが船の前を左に向けて飛んでいるのだけれども、遠くて動きも速い。写真では黒あるいは白のシミ。コンピューターで拡大してみると荒れた画面に鳥の飛ぶ姿が浮かび上がる。

    
∇…109  午後零時13分、寝そべる妊婦のような島が迫ってくる。これから7分後、小宝島に接岸した。真夏の日射しが待っていた。




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COMMENT
こんばんわぁ~^^
とても素敵な写真ばかりですごく癒されます^^
腰の具合はいかがですか??あまり無理は
なさらないでくださいね。。。^^
なんとなくですが・・・。
久しぶりに心洗われるような文章を読ませてもらいました。
taiさんの非公開コメントへの賛
そう、鹿児島も島ですね。高い木は結構あります。背の高さで目立つのはビロウ、集まるとかなり濃い翳をつくります。あと私が確認サボっている常緑広葉樹もまばらながら生えています。

クロマツは波打ち際から相応の距離を置いて、割と根づいています。これはあまり高く伸びず、ほとんど十㍍弱。サギ類がねぐらにしています。

日射しは強いけど、陰にはいるとひんやりした風が通ります。
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