じじらぎ

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6月

∇…024  あっという間に6月。 暦のページを見たら旧暦5月9日、月齢7.27の九夜月。今月中に日の出はもっとも北寄りになる。日の出がもっとも早くなり、入りは遅くなる。いずれも暦の上での夏至とは1週間ほどずれるという。

小島の水路は湖面のように凪いでいた。老犬・サンと一緒に散歩に出たら南風原(はえばる) 牧場の脇の道でミヤ婆さんに会った。麦の脱穀をいま済ませたところという。

麦の祭りのとき、麦を作っている人はもういない…と書いた。ひとりだけいるのを知らなかった。 自分ひとり食べる分だけ作る、自分で作らないことにはだれも作ってくれないが、自分ひとりの楽しみ…。 

麦は買えばある。しかし、買ったものでは満足できない。作れるのに買うのは面白くない。…そんな心持ちをひっそり守っている人が、約1名。 

麦は自分で粉にして炒る。それに黒砂糖をいれて団子にする。 炒った粉をお湯で溶いてスープにして飲んでもまた格別。…話に聞くだけでも、香ばしい香りがただよってきそう。

 


∇…069  工事で島に滞在している青年が日没を撮りたいというので一緒にフェリーが発着する岸壁に行ってみた。思っていたより日の動きが早いようなので、早めに行ってみた。


∇…043  小宝島の緯度、経度から割り出した日没は午後7時18分のはずだった。厚い雲の層があってよく分からないけれども、7時10分を過ぎると太陽のある景色気配はほとんど消えてしまった。

この誤差はなんだろう。雲の層があると、水平線近くの大気層による凸レンズ効果がうまく働かないのかどうか? 計算式そのものに誤差があるのかどうか? この写真の時刻記録は午後7時03分だった。

突堤は結構高いのに、風がなかった。蚊とブヨが出るのを覚悟していたが、そのための備えも不要だった。厚いコンクリートは炎熱のほてりを残していて、ぺったりすわると腰の痛みを和らげてくれる。

空の一角がウロコ雲におおわれていた。この雲が出ると海は荒れる、と聞いたことがある。そう言えば十島村防災放送が繰り返していた。あさっての朝、小宝島に寄る「フェリーとしま」 の上り便は、「ランプウエーの使用制限」という。

∇…2008年11月04日_DSC06775   ランプウエーについては前にも説明したことが、くりかえす。車両積み降ろし用の斜路のこと。「フェリーとしま」の場合は左舷船尾に装備し、普段は折りたたんである。岸壁に降ろし、船倉の車両置き場との間をつなぐ仕掛け。

うねりが高く、ランプウエーを使えないときは、軽自動車ならクレーンで吊り上げて積むこともある。ランプウエーを降ろせず、起重機も使えないような大きな荷物は船に積んだままにし、次の便で降ろす。 

「ランプウエー使用制限」 の常連港は小宝島、それに平島。 七島一の難儀な港。ということは、日本一きびしい条件を抱えた港、ということになりそう。 写真は昨年11月のある日の撮影。天気は良いが港内にはうねりが残る。ときどき傾きながらランプウエーを降ろした。


 
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