じじらぎ

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おもしろうて やがて悲しき ○○○○○

「ぱぱらぎ in 小宝島」 というタイトルのブログに「おもしろいのか、悲しいのか」 という題名の書き込みがなされた。書いたのは宿の女将。

同時期にブログを始めた“ブロとも”である。 爺のものでは女将のブログをリンクで紹介しているが、女将のブログにはリンクがない。 いわば片想いの“ブロとも”。

これに賛(コメント) を書いた。 ひとまず管理者だけが読める形。女将の意見を聞くと、公開しても構わないと言う。

それをまだ迷っている。 

話は、皆既日蝕の際の入り込み客の扱いを、十島村が近畿日本ツーリストという旅行斡旋業者に“丸投げ” した件。 女将は不都合があると指摘した。私の賛はそれに補足を加えた。

どうということはない。事実をそのまま、粉飾を加えないで書いただけ。

公表をためらうのは、持ち前の優柔不断のせいだけではない。 話があまりにも尋常を欠き、理不尽である。そのまま事実を摘示すれば、第三者の厳しい批判を浴びることになりそう。

それは良い。 ただ、ネット上では情報は独り歩きする。興味本位の揶揄の対象になり、村や島が笑い物になるだけ、という事態も想定される。それを防ぐ手立てはまだ思いつかない。

ひょっとしたら…という期待もある。 十島村は国も県も環境のきびしさを認め、特段の財政支援をしている地方公共団体。挙措が注視されている自治体である。常識や道理に反する無茶をやるはずがないではないか。

今の段階で、村当局が決定の経緯を公表をしないまま横着を決め込み、強引にことを進めているのは、ひょっとしたら、世を忍ぶ仮の姿。 いたずらな混乱を避けるための、やむを得ない方便に違いない? 

となれば、ひょっとしたら、様々な矛盾、問題点を解消する秘策を土壇場で出してくる。早まって、しつけの悪いスピッツのように吠えまくると、あとで恥をかく。
 
さて、本当のところはどうなのか? なんとも心細い。

一つだけ、ウルトラC級の超絶技巧を早めに見せてほしいことがある。 小宝島の分校には学校を出たての臨時採用の先生が4人いる。

十島村役場の職員と違って十島村に住民登録し、島に住む。 それだけではない。この人たちが頑張らなければ、村営船「フェリーとしま」 の接岸作業の手も足りない。

4人は鹿児島市にのぼって教員採用試験を受けたのち、日蝕の前に村営船で島に帰りたいのだが、島への出入りに規制がかかった。住民枠の抽選に当たったのはひとりだけ。あと3人はキャンセル待ちという。

このままだと彼らは子どもたちと一緒に日蝕を観測・体験することができない。「ひとを育てる」 のは子どもだけのことではない。皆既日蝕を若い教師たちに見てもらうことは鹿児島の教育界にとって得がたい財産になると思うが、間違いだろうか?

女将のブログの題名は聞いたことがあるような気がした。なるほど、もとは芭蕉の句だった。 「おもしろうて やがて悲しき鵜舟哉」。 

「鵜舟…」 のところは、どんな文字に変えても句になる。 強烈な狂句を思いついたけれども、この際、公表は控える。








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COMMENT
こんにちは!
女将さんのブログも素敵なブログですね。
僕も時々覗いています。
皆既日蝕は島の大イベントですが、
島と共に生きる方々のこころに一番、
その島の思い出として残るように、
あってほしいですね。
今日も好き日に…。

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