じじらぎ

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雨がやんだ

∇…005  午前5時45分ごろから蝉が鳴きだした。そとはまだ暗い。湯泊♨よりも南の珊瑚礁原・家の下(えのした) 海岸まで下っても波はよほど穏やか。やがて青空が広がり日が差してきた。

移動村議会の議員、執行部の人たちは朝8時前に宝島から折り返してきた「フェリーとしま」で引き揚げた。議員はそれぞれの島に帰る。

村長、副村長、各課の課長ら村役場の職員たちは鹿児島港まで。

帰るところも、村にたいする思いも人それぞれ。見送る人、見送りに行かない人の思いも人それぞれ。でも、この場合、金子みすずの詩のように「みんな違ってそれがいい」 という訳にはいくまい。

みんな違うのは、それぞれの事情のせい。せめて村長か副村長のどちらかでも無理にでも島に住んでほしいと思うのだが、嫌と言われたらそれまで。

まぁ、いわく言い難いところ。それにしても、それぞれの思いの違うところの最大公約数とも言うべき村の施策は、どうしてこんなにも冷たい、血の通わないものになるのだろう。

皆既日蝕の期間中、10日あまりにわたって島の人は自由に島に出入りできない。この期間中村営船の席はくじ引き。自分の家に帰りたくても帰れない人が出てきた。

この決定にかかわった行政の要員は村から給与をもらいながら村に住まない。村営船に乗らなくても自家用車や電車で家に帰れる人たち。

なぜ、どんな経過でこんな冷たい決定がなされたのか議員の人たちに聞きたかった。3日間、島にいて住民と議員が顔を合わせたのは最後の晩の飲ん方だけだった。キチンと話を聞けないうちにみんな船に乗って帰った。
 
小宝島にはこの12年ほど議員はいない。各島に村議会が巡回するようになったのは9年前から。小宝島がいちばん最後。去年は何かの都合でとりやめになり、ようやく一巡した。



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こんにちわぁ~^^
天気がよくなって波が穏やかですね^^残る人もいれば帰る人もいる。。何だかすごく寂しい気がしてきます。。。みんなが島に残ればいいのに ね♪
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