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∇…058     村営船「フェリーとしま」 は沖縄・奄美経由で小宝島に入る近畿日本ツーリストの客16人を乗せてきた。船はいつにないうねりと波をおして接岸を敢行した。






ツーリスト客16人は島に3軒ある民宿のうち2軒に分宿した。パパラギは近畿日本ツーリストと契約しなかった。

かくて、1年中でいちばんのかき入れ時にガラ空き。 予約、問い合わせはたくさんあった。唯一の足である村営船に乗れないのでは、どうにもならない。


近畿日本ツーリストはミニバスを積んできていた。これを降ろすには、左舷づけにして、うねりと波のなかで車両乗降用斜路(ランプウエー) を着けないといけない。

しろうと目にも大仕事。こんな条件で左舷づけして、斜路が降ろされるのは初めて見た。

船が接岸したあと艦橋を見上げたら、中村船長が手を振っていた。 一度お話しすることがあっただけ。 とにかく、船長の笑顔を見るとホッとする。


……ホイットマンの詩を思いだした。 「おお! 船長よ! わたしの船長よ! すさまじい旅は終わった」。 国難を乗り切ったリンカーン大統領を悼んで詠まれた詩。

それにしても、十島村のかじ取りは誰がやっているんだろう? 誰の村政で、誰のための村政なんだろう? 

十島村のすさまじい、おそろしい旅は始まったばかり。


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さすが、中村船長腕も人望もある方ですね。自治会長の、みつのりさんも前向きで男気ある人です。
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