じじらぎ

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午前4時前、風のうなる音で目が覚めた。きのうの海は静かだった。ひと晩のうちに様子が変わったらしい。どう変わったのか、外はまだ暗いので分からない。

きのう夕方はサンと遅い散歩に出た。分校わきの筋を抜け、島の東側に開ける珊瑚礁原・家の下(えのした) で、自転車の荷籠から折りたたみの椅子を出して座り込み、海を見た。

小島の脇に目立つ岩が二つある。鷲がとまっているような形に見えるのが中の門(もん) 、この沖にあるのが沖の門。ここいらの海が沸き立つと時化になるという。

なぜ門というのか知らない。ただ、この門あたりから先には金おろしを水平線とほぼ平行に並べたような形で珊瑚礁原が潜み、暗礁がいっぱいある。舟にとっては地獄の入り口。

きのうは地獄門のあたりも静かだった。それを、何も考えずに長い時間見つめていた。サンも傍らに座って動かない。

老犬のサンとは、お互いに存分に年をとってから知り合った。なぜかウマが合う。人間にも知り合いはいるけれども、こんな存在はいない。

きょう深夜、鹿児島から村営フェリー「としま」 が出る予定。南の海では台風が2つ動いているという。

妙なもので、ものをゆっくり見るときは写真機があっても構えない。だから写真なし。 なくても差し支えはないはずで、2つの門は日の出の写真などに毎回のように写っている。

いちばん新しいのはおとといの朝焼けの写真。小島の右側に2つ出っ張っている。島の北側に動くと、中の門は鷲そっくりの形になる。

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COMMENT
Re: タイトルなし
なぜか、興味をそそられるもの、目をひくものが同じ。犬の感性に触発されているんでしょうね。
なぜかウマが合う・・・その感覚、わかるような気がします。
何なのでしょうねぇ・・・体内時計の速度が同じなのか、心地よいと思う感性が似ているのか・・・。
人より、物言わぬ動物の方が一緒にいてほっとすることが多いような気もします。なぜだろう?
私は寂しい時や不安な時、くりを抱いて、自分以外の命の鼓動(心音)を感じることで救われます。
Re: タイトルなし
いつの日かぜひ、おいでください。こちらではまだ半ズボン、ランニングシャツ。日本は広いです。
こんばんわ^^訪問ありがとうございます♪
南の海ってきれいですよね!
これから北の島は寂しくなります(>_<)
トカラ行ってみたいです~!!
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