じじらぎ

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きょうの発見

∇…020  1日1発見を心がけている。実際には、なかなか。きょうの発見…と言っても、実はきのう接岸港で「フェリーとしま」を待ちながら気づいたこと。

防波堤が、地球が丸いことを証明するのに使える。すさまじい波を相手に荒っぽい仕事をするのが本業のコンクリート堤が、水準器として使えることも分かった。ただし、今はやりでいえばモバイル性がないので、大工仕事の道具としては役に立たない。

小宝島港の防波堤は、少し背伸びすると目の高さと一緒になる。「フェリーとしま」が島の西側を迂回して港に入ろうとするときは防波堤と水平線が重なる高さになって、見ようでは防波堤の上を船が滑って行くように見えるはずである。

実際にはそうならない。視界のなかの防波堤の真ん中がくぼんでいて船が真っ直ぐに防波堤の上に滑るというわけにいかない。

立つ位置を変えても一緒。つまり、防波堤はキッチリ水平につくられている。それがくぼんで見えるのは錯覚で、実は視界の真ん中の海が盛り上がっているのである。

肉眼で長い水平線をながめると丸く見える。地球は丸い…と教わっていたからそう見えるのではない。地球は本当に丸かった。



水準器の代わりになると思ったのは、実は早合点。真ん中で盛り上がっている水準器は精密さに欠ける。まぁ、そんな精密さは実生活では必要ないから、どうでもいいけど…。


どうでも良い話にこだわったのは、数日前から水準器を探していたせい。行きがかりで大工仕事を始め、不器用なくせに妙に凝りだした。

なぜ大工仕事か? という話になると長くなるが、宿に十数年間も放ってあった木材、廃材を捨てるのがしのびなくて、椅子やベッドを作ってみたら際限がなくなった。

道具は半ば錆びついているが、たくさんある。やたらに重い袋があったので開けてみたら同じサイズの釘がギッシリ。よくみると袋に容量の表示があって「25㌔」と書いてある。

さて、25㌔分の釘をどう使おうか…。

鉋(かんな)は同じものが5本もあった。これも使いきれない。というより、もともと使いこなせない。鑿(のみ)は2通りのサイズのものだけが数本ずつある。


16年ほど前に民宿パパラギを作った大工さんが、工事を一部残したまま癌で亡くなった。ほどなく宿の主人も急死した。使い手のない大工道具が、島の潮風にさらされながら残された。

残された道具には過不足があった。ここ数日は何がどれだけあって、何がないのか、あらためて点検中。
 

水準器なしで長い脚をもった寝台を作るのは骨だった。出来上がったらグラグラする。 それに慣れるべきか、全面的に解体して作り直すべきか迷っている。


………写真は水平線を強調すべくコントラスを強くする操作をしたら、青くなりすぎた。本当の色は、これから熱帯の海と空がはじまります…という感じの、眩しくしっとりした青。
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COMMENT
先日は、ひび記ブログへのご訪問、そしてコメントをいただきましてありがとうございました。
台風の影響はいかがですか?
こちら長野県は、本日一日雨模様。
それも、結構な雨量です。
これも、台風の影響ではないかと、母が言っていました。
明日は午後あたりから良い天気が戻ってきそうです。
雨が降れば日、一日と寒さが増します。
こんばんは!リンクさせていただきました。
教師復帰を目指して奮闘中の身ですが、今後ともよろしくお願いします。
Re: はじめまして
はい! よろしくお願いします。
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