じじらぎ

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ゴメンナンセ m(_ _)m!

「猛」さんと名乗る人からコメントをいただいた。絵文字を使うとは意外だった…という。はて?

まず,猛さんがだれなのか分からない。ホッカイローのモータンなのか,茅ケ崎のタケルさんなのか? ひょっとしたら,今ごろスペインのカタルーニャあたりを徘徊しているかもしれないタケシさんか?

いずれにしても,私を頑迷固陋の守旧派と思いこんでいる人。

ご明察の通り,半分くらいは当たっている。たしかに偏屈である。でも一徹さはない。根性のシンがまっすぐしていないから平気で節を曲げる。


カタカナの氾濫に腹を立てて,コンピューターを演算機,あるいは中国式に電脳と書いたりする。これは,カタカナをふりまわして知ったかぶりをする非国民が嫌いだから,いやがらせをしたいだけ。

それとコンピューターと聞いただけで背中に泡を生じる同世代,および諸先輩方にたいする遠慮があるかもしれない。

コンピューターなるものは確かに多能多芸だけれども,どのメーカーの製品にも欠陥がある。それを我慢して5,6年も使うと,深刻な故障が出てくる。

田舎に暮らしていると、途方に暮れる。修理の手続きが面倒で、修理費もベラボウ。買い換えた方がまし…というなりゆきになる。汎用型電気そろばんは,あらゆる機械のなかで,おそらくもっとも老化が早く、寿命が短い。


そんな出来そこないの機械を神格化し,関連用語もカタカナでもったいをつける風潮が気に食わない。まして,新品の時から余命いくばくもない未完成品を10数万円もの値段をつけて売るのは詐欺ではないか?  


昔,道具は職人がつくった。いまは職人をこきつかって商売人がつくっている。つくっているのは、人さまに使ってもらうための道具ではない。売れさえすればいい、その場限りの商品…。


松下幸之助という,見るからに欲の深そうな爺さんが昔語っていたことを,いまだに忘れない。 ……ものの値段はつくるのにかかった経費(製造コスト)がいくら安くても,できた製品のもたらすメリットが多ければウンと高い値段をつけて売ってもいい,というのである。

いまどきはやたら宣伝に力を入れる。消費者は実用の利便性だけでなく広告宣伝による虚構の「夢」にたいしても高い金を払っている。こんな状況のなかで、最低限度の耐用年数という考え方がメーカー側に欠落すると、製品を買わされた者はみじめである。


現実は「最新型」が抱えていた欠陥を一部手直して、次世代の新製品がたいてい数カ月後には登場する。道具としての耐用年数は短く、「夢」の持ちはもっと短い。 うたかたのように消えるはかないひと夜の夢の値段としては10数万円というのはベラボウではないか。



また脱線した。言いたいのは,表現に手枷足枷をかけてはいけないということ。正邪の問題ではない。表現を縛って得することは何もない。絵文字でも顔文字でも,使えるものはなんでも使えばいい。


その場合に気をつけないといけないことが一つ。新しい表現法の限界にとりこまれないこと。

携帯メール式のぶつ切り舌足らずの文章は,現実に生じる事象の詳細を正確に表現できない。絵文字だけでは思想を語れない。顔文字で詩は書けない。


新しい手法の限界を忘れ,これになじみ切ってしまうと多弁でありながら何も語れなくなってしまう。そして,本人も周囲も失語症に陥っているのに気づかなくなる。

いまや,言葉で商売をする政治家や記者もご同様。政治の破綻とマスコミの無力の原因の一端は1億2000万,総員失語症にあるのかもしれない。



どうにも説教臭くなった。 それよりも,きょうは思いがけないご婦人の見舞い客が2件あった。 ウゼケン(大世間,娑婆) がクリスマスであったことを彼女らが思い出させてくれた。

…ここでうぬぼれてはいけない。みんな女将の友人知人。それはそれとして有り難いことである。









 
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