じじらぎ

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風の島の一日

∇…209
ビュー! ビュー! 風じゃ、風じゃ。 

小島の水道を抜ける黒潮を逆なでしながら吹きつのる。飽きもせず、いっときも休まず。 風じゃ、風じゃ。そがまし風じゃ。


きょう着く予定の「フェリーとしま」 はあすに延期になった。そのかわり、いろんなことがあった。 
∇…045    午前8時半、小学校の男の子がヘリ搬送された。おととい日曜日の晩から激しい腹痛で診療所に入院していた。虫垂炎だった。


∇…105    午後2時から分校の卒業式があった。卒業生は中学ひとり、小学ひとり。送る側の在校生は小学生がひとり欠けて4人、中学生が3人。先生9人。

島びとら28人が見守るなかで小さな卒業式は滞りなく行われた。終わって、給食室に移り茶話会。集まった全員がお祝いの言葉を述べた。


∇…060    宿にもどり、2階の窓から小島の方をながめたら鷺の群れが飛んでいた。23羽までは数えたが、この群れも島で羽を休めないまま飛び去ったのかどうか?


∇…DSCF6639    たそがれの迫る南風原(はえばる) 牧舎に人が集まっていた。先ほどまで礼装で卒業式場にかしこまっていた人たち5人。生まれて半年を過ぎた牛に鼻輪をつけている。

手のいる仕事があると、人が集まるのが島の流儀。 



ヘリ搬送の子は手術が終わり、もとの元気坊に戻りつつあるという。いろいろとあった一日。有事ながらも、みんな無事。
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