じじらぎ

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浜降れ

お盆に島に帰っていたご先祖さまの御霊は、24日の晩に連れ立って浜に降り、遠い海のかなたに帰っていくという。

ご先祖さまがお帰りになると、いっせいにお供え物を下げ、夜通し盆踊りを踊った。

盆踊りには慰霊供養の「晴れ」 の時から「褻(け)」 に戻る場面転換を喜ぶ心もちがあったらしい。祈りの時の緊張感から解放された生きている者の命の洗濯。




小宝では盆踊りが踊られなくなって久しい。せめてもの慰めはあくる日の宵の精進落とし。この宴を「浜降れ」 と言っている。

ご先祖さまは前夜、列を組んで島を降り、海のかなたに向かって船出した。船出の場所も分かる人がいて「家の下(えのした)」 の入り江らしい。


ここらは珊瑚礁原で足場が悪いので、すぐ近く分校の校庭の一角にお重や焼酎をもちよって寄り合う。

25日は宴をひらいてまもなく雨に見舞われ、村営住民センターに移動した。座をかえて飲み直し。宿の泊り客4人も加えてもらい遅くまで痛飲した。
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