じじらぎ

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台風9号

午前8時40分発のフェリーに乗り込み、20分後に古仁屋港に着いた。直後、小宝島の女将から電話があった。

またも台風。きょう鹿児島港を出港する予定だった「フェリーとしま」 が欠航になったという。

この便は5日日曜日未明に名瀬港折り返しになる。これに車を積み込む予定だった。

それが欠航。次の便は3日あと。


“島流し” が延びた!? 


こんなことなら、加計呂麻島を早々に切り上げて、あわてて奄美本島に戻るのではなかった。悔やんでも遅い。


もういちどフェリーに乗って加計呂麻に戻ろうか…。それとも、車を古仁屋に置いて、加計呂麻の南にある請(うけ) 与路(よろ) の2島を探訪しようか…。


瀬戸内町観光協会に電話して、いろいろと相談してみた。どちらにしても、帰りの便は保障できないという。


となれば、腹をくくるしかない。土壇場、どん詰まりのクソ落ち着き。



だいたい“島流し” というのが実態に反するのではないか…。

いままでいたところは店が一軒もない、郵便局さえない小宝島だった。


そこから一国に比肩する豊かな文化内容をもつ一大文明圏・奄美の本島に来ている。それで、流されたなどといえば、奄美の人から笑われる。

請、与路だって、秘境めぐりの気分だったとすれば、とんだ心得違い。

請島より小さくて遠い与路島でも人口は165人で小宝の3倍、面積も9倍。小宝にはない店が2軒あるという。


然り! m(_ _)m!

“島流し” ではなく“島のぼり” と言うべきであった。請、与路の旅だって先進大集落の体験研修とでも言いなおさないといけない。 



…となれば“おのぼりさん” のなすべきことを、当初計画より3日分入念にやる。それでいいのだ。ひょっとしたら島を出たときより、少し賢くなっているかもしれない!?


瀬戸内町内にあと1泊することにした。行きあたりばったりでとった宿は加計呂麻に面した嘉鉄海岸沿い。

頭と体を海で冷やして、加計呂麻を対岸からじっくり眺めた。

あとは出たとこ勝負、風まかせ波まかせ、気分まかせ。
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