じじらぎ

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小宝島へ

∇…026出港    村営船「フェリーとしま」(1,390㌧)=中村学船長、18人乗り組み=は定刻午前4時に名瀬港佐大熊岸壁を離れた。名瀬の街の灯が水平線の形にならんで見える。右舷には割と低い位置にオリオンと冬の大三角がくっきり見えた。

8月29日昼過ぎ小宝港を出港、同日午後4時10分に名瀬に入港して直近の帰り便。欠航があって、さらに出港延期が1日。予定より4日遅い帰還となった。この間、10日がたった。いろんなことがあった。


∇…074油の海    空は思いのほか早い刻限から明るくなる。船は恐ろしいほどの凪(なぎ) のなかにいた。特異な現象として海洋気象の公式記録に残すべきではないかと思うほどのベラボウな凪。名瀬から乗船した少数の客は船室に籠ったままなので、「現認者」はたぶん私と乗組員だけ。

∇…102油、日の出   海いちめんに油を流したような静けさ。そのなかを「フェリーとしま」 は休まず急がず、一心に北に向かう。 日の出は午前6時を少しまわったころ。残念ながら雲が絡まっていて真円のお日さまが水平線から昇る形にはならないけれども、海も空も刻々と色を変え形を変える。



∇…139小宝が見える    小宝島が見えた。小島の輪郭はまだはっきりしない。右の島は悪石。

∇…150小島悪石中之島    小宝と輪郭をあらわした小島との間にうっすらと見えるのは諏訪之瀬島。右は悪石島。  

∇…155夏の日のはじまり   いつの間にか夏の一日が始まっていた。太陽はギラギラ輝き、なにもかも焼き尽くしそう。



∇…156船倉   出港以来ほとんど眠らずに船内を歩きまわった。午前7時40分ごろ小宝着。接岸の様子も見たいが、車(ホンダのチョー中古箱バン) を降ろさないといけない。

船倉はガラガラだった。物はほとんど鹿児島港から持ち込み、島から積みだすものはほとんどないという現実を語る風景。
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