じじらぎ

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温泉あれこれ

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現在、お休み中の温泉をとりあえず3つ紹介する。まず、湯泊温泉の入り口、右側の無名の温泉。そこで工事をしたら熱いお湯が噴き出したので、コンクリートで囲いを3つ造ってみた。

ところが前触れもなく熱湯が噴き出したかと思うと、突如湧出量が減って真ん中と最下段の槽は冷たくなったりする。制御不能。いちばん上の槽はいつも熱すぎて入れない。槽の境目に細工を施したり海水をくみ上げて調整したりする手もありそうだが、すぐ目の前に湯泊の露天があるので今は打ち捨てられたかっこう…。

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民宿パパラギの近くにあり、これも今は無名。枯れた暗河だと思いこんでいたが、ここでも湯と噴気が湧き、昔は利用していたという。いつ頃から、なぜ出なくなったのかは未調査。分かれ道の三叉路から海岸道路にはいったところ、道路沿いにある。
 
                                     
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いちばん新しく。かつ最も神秘的(!?)な温泉。称して「小宝島温泉センター」。下はその内部、空の浴槽。未開発の自然温泉がいっぱいある島に村が整備した「センター」だから泉質、使いやすさも断トツかと思うと間違いだった。

お金がかけられ、なおかつ今も金がかかっている施設なので、有料で200円ナリ。24時間ただで営業している露天に比べれば高いが、事情を知れば高くもない。小さな料金箱が置いてある。

初めここで三助修行をするつもりだったが、三助どころか客として入る機会もついにない。実はお湯が湧かない「温泉」。そのかわりシャワー施設があり、これを使う人はいる。

このシャワーは海水の塩分を取り除く淡水化施設から水をひき、あちこちに未利用の地熱がある島で、敢えてこれを使わず油を焚いて加熱している。

200円で引き合うのか気をもんでいたら、早い者勝ちの定量制(?)。念のため、出血サービスを自動的に制御する装置が取り付けられたわけではない。加熱装置に限界、または故障があるらしく日に2人も使うと息切れするという。

島の自然は神秘的である。このおかげで長年悩まされてきた不眠症、神経過敏症状が快癒した。そして村の行政も果てしなく神秘的。ただし、これに治療効果はない。

自然の神秘と違って、行政の神秘性を詮索し、行く末を思うと精神衛生上のぞましくない状況に陥る。しかし、小宝組の準構成員として、これに目をつぶるのは卑怯ではないか…という思いがわいてくることもあって、不眠症がぶりかえす。温泉は湧かないのに鬱の気がわく。

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話ついでに「塩湯地獄」。ちゃんと名前がついていて、島の案内地図にも載っている。湯泊温泉の入口にある。灰色の泥があぶくと熱気を吐きあげている。

奇観としての価値は認められているようだが、未利用。宿の女将は鹿児島から長い柄杓を取り寄せてくみ上げ、顔パックに使っていた。それが、いつの日からか柄杓は干上がり、物置にしまわれた。美肌効果は確かにあるけれども、日焼けで黒くなった顔の漂白には効かないらしい。

観光案内には紹介されていないが、噴気で料理を蒸す釜と岩盤浴に好都合の場所があり、時どき利用されている。いずれも湯泊の露天へ行く途中の坂にある。

窯は坂の一角を穿って簡単な木枠をつけた地下式。指宿市山川の鰻温泉で「スメ」と呼んでいるのと同様の方式である。ここにカライモ(サツマイモ)やイセエビなどを放り込んで蓋をし、頃合いをみて引き揚げると蒸しあがっているという寸法。

岩盤浴は宿から近いので、女性の客があるときは女将が誘いだしている。先日は出かけたきり、いっこうに帰ってこない。探しにいくべきかどうか悩み始めたころ、呑気そうな顔をして帰ってきた。岩に寝転んで良い気分で星を眺めているうちにお客さんが眠り込んで帰るに帰れなかったという。

さて? その前に女将の方が先に眠り込んだ経過があったことも十分に想定されるが、糾明は控えた方がいい。

宿には温泉通を自称する人がときどき泊まりに来る。彼らは特殊な触角をもっているらしく、小宝島に泥の噴気まで数えると数えると7つの自然温泉があるという人もいる。温泉熱中人種の世界では温度が摂氏25度以上あれば温泉というこのなので、この尺度をあてはめると海中温泉も2つあるという。

「海中温泉」は海上浮遊体験から知ったものもあるが、爺は温泉熱中人としては無資格、無所属なので、これを入れずに合計してもざっと10カ所。うち浴用の露天温泉として村の観光案内で紹介されているのは湯泊温泉の1カ所だけ。モショの湯は認知はされても養育はおろそかにされたまま。






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