じじらぎ

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パパイヤ

∇…032      宿の表札代わりに門口に移植したパパイヤにメジロが来た。熟れたころを狙って、つつきに来るのはもっぱらカラスかと思っていた。見ているとメジロだけでなくジョウビタキらしいのも来る。

すぐ近くの放送塔は顔なじみのカラス2羽が止まり木にしている。さぞ、いい眺めであろう。偉そうな顔をしてあたりを見降ろし、パパイヤの実の熟れ具合も見張っている気配。

ただし、人とは絶妙の間合いをとっていて、目にあまるほどの悪さはしない。小鳥とパパイヤの実を仲よく譲り合っているわけでもなさそうだが、追い払う光景も見ない。


パパイヤの実は青いうちは野菜である。漬け物や野菜炒めなどの具になる。

熟れると赤みをおびた黄色になり、果物としてそのまま食べられる。ただし、酸味が抜けて甘みが増す頃合いになると鳥にも分け前をあげないといけない定め。


パパイヤは実生で、芽をだすところまでは手間がかからない。ただし、島と海の風景になじんだような見かけと違って風と塩分には弱い。潮風にさらされた幼木は、その度に水洗いしてやらないと大きくなりきれない。

ある程度の大きさになると勢いがついて、どんどん伸びる。油断すると人の背丈を追い越して、手の届かない高いところに実をつけ、やがて風に倒されてしまう。

これを防ぐには、てっぺんの芽を摘んで芯止めをする。しかし、ひと月もしないうちに新しい芽がどんどん出てくる。横にしか伸びられない宿命を悟ってもらいたいのだが、分かってくれる気配はまだない。


写真の木は樹齢4年ほど。3年かもしれない。成長はべらぼうに早く、いま伸び盛り。

どのくらい長生きするのか? 樹木としては短命なのかもしれない。いずれにしろ、老犬のサンや、その“連れ” よりは寿命が長そう。




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