じじらぎ

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竹の山に登る

∇…021

∇…034     小宝島が一番…という小宝中華思想に、しばらくこだわってみようと思う。 …きょうの「フェリーとしま」 上り便は定刻に来たが、接岸港内は大きなうねりがあった。船は湾内にはいってから前後上下左右にゆすられて、接岸作業は難渋した。

空は明るく、あくまでも青いのに船が着けるかどうかは分からない。去年11月に接岸寸前にロープが切れて、あえなく抜港したのはこんな天気の日だった。

とにかく着いた。軽自動車をクレーンで降ろす作業は断念せざるを得なかったが、どうにか最小限の荷物の積み下ろしは出来た。


それにしても、空は青く広く高い。港は難儀でも天気は良いという小宝らしい日。

小宝中華思想を極めるためには為すべきことがあった。地球のヘソ・竹の山(標高103㍍) に登り、世界の中心から宇宙を見通す…。

…と言えば大げさだが、さしあたり、珊瑚礁の小さな突起には光と風にみちた豊かな風景があることを証明しなければならない。ことし2月いらいの登頂に挑戦することにした。



下の段の南原(はえばる) 牧場風景は登頂記プレビュー。きのうと同じ津波の時の避難所から撮った風景。ここに登山口がある。


∇…063   登山道の入り口は、なぜか人ひとりが通るのに体を斜めにしないと抜けられない造作になっている。おまけに「ハブに注意!」 という脅し文句まで書いてある。

この造作に気勢をそがれて登山をあきらめて引き返す旅行者もいる。 実はガイドが要るような面倒なコースではなく、ハブもことさらに怖がることはない。

かまれたら自力でゆっくり降りるのが島の人がすすめる対処法。

何事かあったら携帯電話で連絡してもらえたら、登山者本人も送りだした方も気分が楽になる。ただし、今のところはドコモしか通じない。宿の固定電話の子機を持ち出して「内線通話」もできそうだが、まだ実験していない。


くどいようだが、念のため。竹の山は善男善女はもちろん悪党悪女も区別差別せず、登る者を拒否しない。ガイドがいないと迷うような山でもない。確かに、女人禁制の聖域が近くにあるが、道筋は全く違う。



写真左手の崖の上が竹の山(土地のなまりでは“竹ん山”) 頂上。中寄りの白い建物がパパラギ、右は無人島・小島。登山口の広場から撮った。


登山口の特異な造作は説明するより写真で見てもらったら一目瞭然だが、撮り忘れた。ひょっとしたら付き添ってくれた女将が撮っているかもしれない。



∇…060   登山口から10分ほどは急なのぼり坂。健康な人でも息があがる。やがて道は平たんになり、左手の大きな用水溜めを過ぎて、しばらく行くと最後の坂がある。

頂上までの所要時間は健康な人で20分、心臓と腰の悪い死にそこないでも30分。下りはこれより早い。ただし、気が緩んで足をくじいたりするのは帰り道と相場が決まっている。

カヤのやぶは穂がでそろって道をおおっていた。ただし、迷うようなコースではない。過去、竹の山に登るのに道を迷った人はひとり。どうして迷うことができたのかは不明。



∇…058    頂上から見下ろした南寄りの風景。左下隅は中之島小中学校小宝島分校、海よりは左から小渕、大渕、うね神、赤立神(あかたちがみ)。


∇…小宝東側 (2)    東側の風景。島の居住域の6、7割が視界におさまっている。残念ながら北側と西側は背の高い竹の林にふさがれて見えない。頂上三角点あたりに簡単な展望所をつくれば、360度の視界が確保できるのだが、なぜそうしないのか?

ついでながら、この撮影地点は切りたった崖になっている。風にあおられるとまずいので、不用意に近づかないようにしたい。

柵はない。いくら頑丈な柵をつくっても潮風にさらされ、日をおかずに風化して、事故を誘発する危険な構造物になるのは必定。ハブを無暗に怖がることはないが、頂上では風を怖がったほうがいい。
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COMMENT
ひろさんへ m( _ _ )m!
島には守り神がたくさんいます。ざっと10柱。なかで、心安くお付き合いを願っているのは湯泊♨へ行く途中に鎮座されている権現さま。ハブに権現さまのお使いをお願いするのもいいですね。

敬意を表するために、一度くらいはハブさんに咬まれてもいいと思っています。島の人から「痛いぞ!」とおどされて、お預けにしているところ。

サンは悟りを開いたのか、ただのボケなのか、蛇族にむき出しの敵意を示さなくなりました。ハブさんに守護神のイメージキャラクターをつとめてもらう提案に反対はしないと思います。
小宝中華思想。小宝島が一番。
いいですね(^^)
地球は球だし、地球の中心かな?
守り神はハブかサン婆さんか、、、。

今日も好き日に、、、。
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