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沖縄の心

∇…001      22日にネットで「沖縄手帳」 2011版を注文した。「フェリーとしま」 の船便の都合もあって年内に届くのは半ばあきらめていたら、25日着の下り便に積みこまれていた。なんと速達扱い。



クリスマス・プレゼントが沖縄から届くとは思わなかった。

手帳は送料込み1300円という価格。振込伝票を見ると、支払い額は1300円で、速達料金は含まれていない。


実は注文のとき、船便が少ない不便なところなので、発送作業は出来うる限り速やかにお願いしたい旨を添えた。返事はなかった。


返事なんぞ要らなかった。


まとめて送られてきた年末の郵便物の中の一つが沖縄の心を伝えていた。辺境に住む者の気持ちがよく分かっている。本当に有り難いことである。



この手帳を注文したのは、ことし一年卓上式の日記がなく不自由したので、大判のダイアリーがほしかったことが一つ。それと、小宝島の暦を月刊でつくりはじめるにあたって、参考にしたいという気持ちもあった。


この手帳の存在は奄美に住む人から聞いていた。陰暦はもちろん、干支、五曜などの暦情報、月齢、干潮満潮、郷土行事などが盛り込まれているという。



実際に手にしてみると、話に聞いている以上の内容だった。日々の歴史が簡潔に書きとめてあり、手帳を使っているうちに沖縄の来し方が分かってくる仕組み。

たとえば、3月4日は「ひめゆり学徒隊生存者、遺族34年ぶりの卒業証書授与(19799年)」、翌5日は「キャラウエー高等弁務官『沖縄における自治は神話である』と演説、反発呼ぶ(1963年)」。

本土の人間はとうの昔に忘れてしまったことが書きとめられている。



ひと月さかのぼって立春、旧正月2日に当たる2月4日の項には「石垣市内で二万年前の旧石器人骨(国内最古)発見(2010年)」とあった。ことしの出来事も歴史として認知されていた。


歴史は日々、刻まれる。それにしても沖縄・琉球の歴史のすさまじさ、文化芸能、習俗の多彩さ豊かさには驚かされる。



 

25日朝は今年最後の資源ゴミ回収もあった。みんな普段の片付けがいいのか、いつもより量はすくなめという印象だった。

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