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最後の船

∇…到着は3時過ぎ055    今年最後の村営船「フェリーとしま」は昨日深夜、鹿児島を出港し、午後1時過ぎ入港した。最初の予定は名瀬停泊だったのが宝島停泊に変更、さらに同日宝島折り返しになった。

鹿児島に上る便が1日早くなった。翌日までトカラ列島にとどまるわけにいかない雲行きでは、やむを得ない。

宝島から折り返してきた上り便は午後2時35分ごろ再び入港、郵便物など最後の荷物と人3人を乗せて小宝島を離れた。


∇…最後の船046   ほとんどの荷物は大事をとって下り便が接岸したときに積み込んである。小宝に降りる人もいない。それでも岸壁に人がきたのは、ことし1年村営船を動かしてきた乗組員の労に敬意を表するためである。

乗組員はほとんどがトカラ七島の出身だが、内地に家を構えている人が多く、鹿児島市や姶良市で年越しする。


  
「フェリーとしま」の宝島出港は翌日午前7時15分出港が定刻だが、きょうは接岸と同時に帰り仕度にかかり、午後2時5分に宝島を折り返し出港した。

小宝島は2時45分に出港した。荷物のほとんどは下り便が寄港したときに積み込んである。乗船したのはIターン組の親子3人だけ。鹿児島に着くのは日が変わってあす未明、午前3時10分ごろになるという。


船が鹿児島港に着いても電車、バスは動いていない。このようなときは、船室にゴロ寝したまま明るくなるのをジッと待つ。荒天をおしての船旅も長いが、夜も長い。



∇…出荷017  初競りに出荷する島の牛2頭も、万が一の“抜港”(運航するが、寄港しないこと) に備えて、下り便に積み込んだ。

牛は人よりも長い旅をする。上り便が接岸出来たので、結果的には宝島往復の分だけ無駄足となった。

初競りは明けて8日という。牛は船を降りてからも長い待機がある。牛は事情が分からないまま、ひたすら耐える。
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COMMENT
最後の船
こんばんは。

『向かい風』と『最後の船』を拝見していて、あの、細長い?船体と、リズミカルで力強いエンジン音(8拍子に聞こえました…)を、思い出しました。

来年も“フェリーとしま”には、お世話になりそうです。

良いお年を…


いよいよ押し詰まってきましたね★
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