じじらぎ

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震災

∇…039虹1434     阪神淡路大震災から16年という。 小宝の虹は午後に2つ。写真の虹は1番目、午後2時34分。
まだ午前5時台だった。NHK神戸支局の部屋が揺れている場面が流された。やがて神戸市街のあちこちから黒い煙がたちのぼる映像がうつし出された。

見えないテレビ画面の底で、いま大勢の人が命を奪われている…。この直感を共有できないように見える人があまりにも多いのにいら立った。


兵庫県知事から自衛隊に出動要請が出されたのは地震発生から4時間以上もたった午前10時。最初に現場にやってきたのは姫路から駆けつけた第3特科連隊の砲兵215人という。

現場到着は午後1時、地震発生から7時間が経過していた。それにしても伊丹に駐屯していたはずの千人規模の歩兵部隊はなぜ出動が遅れたのだろうか?


軍隊と呼ぼうと、暴力装置と呼ぼうと、そんなことはどうでもいい。自衛隊は憲法が認めないまま、自然権としての正当防衛を論拠として存在する特異な組織である。ならば、なにをおいても国民を守るという使命のもとに組織、装備、訓練を特化しなければならない。

国民の命と国土を守る、それだけを使命とする人類史上類のない軍隊…。そのあり方を極める議論はもっと真剣になされていい。


阪神淡路大震災では、クズみたいに言われてきた“今どきの若いもん” があちこちから集まってきて救援のために頑張った。若いもんも捨てたものじゃなかった。

身のこなしは全部が全部、良かったわけでもない。当然のことだ。その後にどんな検証がなされたのかは聞いていない。



伊達直人という名で贈りものをする事例が千件を超えたという。まだしばらくは続くのだろうか?

とにかく、武骨、不器用ともいえる振る舞いを真似る行為が一時的にしろ社会現象化した。気持ちは分かるような気がする。


共同募金会とか社会福祉協議会とかいう既存の受け皿に、なんとなく馴染めない人たちが意外にたくさんいた。

政府、および政府の息のかかったような既存の組織に善意のおすそわけをしても、砂漠の砂にコップの水をそそぐような頼りなさがあった。名前は明かしたくないが、善意が受け止められたという実感はほしい。そんな人たちが市井にたくさんいた。


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