じじらぎ

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日本列島

15日(水) 朝、宝島から折り返してきた村営船「フェリーとしま」 に乗った。船は覚悟していたほど揺れなかったが、鹿児島入港は午後9時にずれ込んだ。

1月下旬以来の鹿児島。要件は病院回りと年度末の諸々の手続き。俗な言い方ながら面白くもないヤボ用。
ヤボ用…とふてくされる前に、船に乗るときから、どうでも良いと思っていた。

船に乗るのはいいけれども、本土に上陸したくない。時化(しけ) の海に船でプカプカ浮いている方がましかもしれない。


日本列島が揺れている。懐かしい人たちが暮らしていたはずの東北東岸域が壊滅した。音信不通になった人もいる。



1月に本土に行ったとき、日本は先進国、経済大国だった。それが、一気に後進国に転落した。

経済はまだいい。政治、および政治意識はカダフィのリビアにひけをとらない劣等国、最貧国であることが暴露された。それに気づかない人たちが多いのにも暗澹とする。


13日付の「河北新報」(本社・宮城県仙台市) の社説を見た。「生きてほしい」 と呼びかけていた。

東北は5年後、10年後、きっと首都圏も及ばぬ先進地域になる…と思った。

そう思う根拠は、これから考える。答えのいくつかはもう見えているが、根拠が不確かな分だけ確信は強い。

必ず、そうなる。 

死にそこないのボロボロながら、それを見届けるまでは生きていたい。
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COMMENT
すみません、返事が遅くなりました。島々はいつでも、だれにたいしても開かれています。

村は補助金などを支給して移住しやすい条件を整えています。結構、手厚い措置だと考えますが、それでも思うような成果をあげていないのが現実。とにかく、べらぼうに辺鄙で不自由なところです。それでも、住んでみたいという人たちがもしいたら、大変に有り難いことです。


移住者、移民には二つの型があると思います。まず、野心と冒険心にあふれて新開地でなにごとか気のきいたことをやろうという人たち。それと、事情があってやむなく流れてくる人たち。

私見を申せば、前者の“一旗組”よりも、むしろ後者の難民、流民タイプの人たちとの方が、より仲よく呑気にやっていけそうな気がしています。島で無理をすると、どこかにひずみが出る。ずっと住み着いてもらえば言うことはないのでしょうが、そんな無理もしない方がいい。

被災者は、それまで住んでいた土地の伝統と独自の文化のなかで日常を営んできた人たちです。そんな人たちからは学ぶことが沢山あるはずです。


とからにも避難民が移住出来ますか?
こんな形で過疎に歯止めがかかるのもアレですが・・・。
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