じじらぎ

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Tsunami!

メールボックスを開くのもしばらくサボっていて、便りがたまっていた。なかに、岩手県の人から「生きています」 との返事がまじっていた。
大震災の日、彼は釜石に行っていた。そこそこに帰途につき、国道283号線を車で花巻に向かう。仙人峠を抜けたあたりで、ジェットコースターに乗っているような揺れがきた。

間一髪。内陸部の花巻までは津波は来なかった。


外国からも便りがあった。ニューヨーク・イーストビレッジのレストランのオーナーシェフが福島県出身で、彼女のなかまうちで“Pray for Japan” というキャンペーンが始まったらしい。

Tsunami という文字が際立つ。異国にも被災者に共感をもつ人たちがいる。


音楽家の友人は、鹿児島市いづろ通りで募金活動を始めた。営業妨害として、やかましく苦情を言う商店主がいた。その、たった独りの商店主を説得するために商店会がわざわざ寄り合いをもってくれたらしい。

ただそれだけの報告。催促がましい文言は一切ない。


パパラギに投宿した巡回診療の医師の言葉を思い出した。自治医大同窓の医師たちが現地で凄まじい苦労をしているという。「自分も何かできたらいいのだが…」。

このことを女将も覚えていて、彼の宿賃にプラスアルファした金額をいづろの募金に送りたいという。否も応もない。

言いだしっぺの自分の懐は少しも傷まない。その分、胸が痛む気がする。何とかしないといけない。



それにしても、何の足しになるのか? 被害額は阪神大震災が10兆円、今回は17兆円から25兆円とか。声をあらためて増税を唱え、国民がもろ手をあげて賛同するような、公正で展望をもった政府がほしい。

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