じじらぎ

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船が来る!

朝の9時を回ってすぐに、十島村防災無線の拡声器が鳴った。きょう月曜だしの村営船「フェリーとしま」(1,390㌧)=18人乗り組み=は定刻午後11時50分に鹿児島港を出るという。

長いこと交通が途絶していた。

きのうは滅多に電話しない人から電話があった。何事かと思うと、「葉書は届いたか」と聞く。 電話さえしない無精者が珍しく手紙を書く気になって、ポストに入れて、この何日か返事なり何なりの応答があるものと心待ちにしていたらしい。


葉書は船が動かないと運ばれてこない。交通が途絶すれば通信にも響く。

久しぶりの村営船は小宝島は条件付き。ランプウエー(車両用架道)制限という。制限というのはランプウエー降ろしたくとも降ろせないこともある、悪しからず…ということ。

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COMMENT
なるほど
nananotakaさん、ありがとう! なるほど、昔、乗っていた船が台風に巻き込まれて、船首を風上に向けて波をしのぐために逆走するのを体験したことがあります。たしかに、小宝港では湾口からの風とうねりに難渋しています。

今、接岸岸壁と向かい合わせの堤防の延長工事をしています。そちらの側に接岸できたら湾口からの風、うねりの問題はクリアできそう。この話、先ほどの村議会でも取沙汰されていました。いちど船の人の話も聞いてみたいと思っています。
横からごめんなさい。船は後ろからの波に一番弱いのです。ですから、できることなら外洋に船首を向けて停泊したい。ところが小宝島では港の構造からランプウエーを降ろす為にはお尻を外洋に向けなくちゃいけない。そこで、波が高い時は(ランプウエーを犠牲にしても)先ずは船首を外洋に向けることで停泊に対応しようとしてみる(この場合、何か有った場合、千歳人さんもご指摘のように すっ と 逃げれるのも大きい)、そしてそれでもダメなら、停泊自体を諦めて抜港、というわけです。
中之島で最近使用開始した新岸壁(厳密には岸壁ではないのですが)は、今までと逆、船首を外洋に向けて停まれる様に向きが変っていますよね。
そうでしたか
細かい荷物の扱いは分かりませんでした、ランプウエイも使うんですね。岸壁にいるフォークリフトはコンテナの移動だけと思ってました、船内に入ってコンテナも運ぶんですね。
ユーチューブで「フェリーとしま」の入港やデリッククレーンでのコンテナ積み替え風景を見れたのですがね。
m(_ _)m!
千歳人さん、コメントありがとうございます。ランプウエーを降ろせないと車両が困るだけでなく、荷卸しも面倒になります。フォークリフトで簡単に運べる荷物も、いちいちロープをかけてクレーンで持ち上げて岸壁に降ろす作業が必要になる。船が上下左右に揺れる中での仕事、荷卸しを一部断念する場合もあります。

「フェリーとしま」のクレーン操作はうまい。それとスラスター操作は何度見ても飽きないほど見事です。それでも港内のうねりには勝てないことが結構ある。港を改良するか、裏港を新設するかしか解決策はなさそう。

代船で2月ごろ港に入ってくる三島村の村営船「フェリーみしま」は接岸には難儀しますが、ランプウエーを降ろしたあとのフォークリフトの操作は抜群にうまい。交代する時もスピードを緩めない。両船それぞれに持ち味があるようです。
制限
としまの接岸制限は「監視カメラシステム」を何度も見てようやく理解できました。左舷で接岸しないのですね、理由はよ~く分かります、離岸時にスラスターを使って転回させないためですね。子宝島の場合通常の左舷接岸だと離岸時に舵を切りスラスターを使わねばなりません。これが波の状態によっては非常に難しいのでしょう。
前に書かれてましたね、「車両の積み降ろしが出来ない」と、唯一困るのがそれですかね。

私が何度も乗った大型フェリーを簡単に紹介。200メートル長、20メートル少々の幅だと2万トンあります。スラスターは前後に二機、動作すると「ンゴゴゴ」とすごい振動。港によっては船首を港内奥に向けて(行き止まり)接岸します、離岸はスラスターの総動員でカニの横這いの如く岸壁と平行に移動し距離が取れたらその場で180度回頭して前進。
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