じじらぎ

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二百十日

IMG_0709 (1024x683)   6時5分、湯泊。 日の出どきにお日さまが見えないが、しばらくしていつものカンカンギラギラの照りになった。

IMG_0794 (1024x683)    およそ12時間後、午後6時2分の大渕、小渕。 海側の小渕は高波に隠れて時々見えなくなる。

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IMG_0587 (800x533)   8月があっさり終わって9月になった。 二百十日。


本土にいる間は二百十日だからといって空が荒れるなどということはほとんどなかった。 このところの島は毎日々々「二百十日」。

雨が降らない、塩風だけの二百十日。


風が波頭を引きちぎって全島に吹きつける。 小さな珊瑚礁の突起では風向きは関係ない。 

風がどの方向から吹いてきても濃い塩分を含んでいる。 島ぐるみ塩漬け。


作物が弱って雑草に勢力を奪われてしまった畑も、また色が変わった。 ヨモギ、カラムシ、ネコジャラシなどのしたたかな雑草まで立ち枯れしてしまった。 

強力な除草剤をまいたあとのよう。 このままでは島の菜園は全滅する。 そもそも、珊瑚礁の突起に土を盛って野菜なんぞ植えるのが間違いだったのか……。



よく見ると塩害に強いものもいる。 筆頭はアダン。 葉にとげがあり、素手では触れない。 伐っても後片づけが厄介なので、あちこちで繁るにまかせている。

それとトベラ。 臭みがあり、節目に門口にトベラを飾るのは臭いをきらって悪霊が入ってくるのを防ぐためという。

竹は風当たりの強い側の色が変わっているが、これはじきに回復する。


このままではアダンとトベラ、竹だけの島になってしまう。 



パパラギの裏の菜園も無残な姿になった。 今日の収穫はオクラ1本としなびたピーマン2個だけ。

枯れるところまで行っていないのは、雨水を溜めた大きな貯水槽から水を撒いているためである。

しかし、台風9号がちかづいたころには身の丈まであった貯水量は減る一方。 今は股下か腿のあたりの水位に落ちた。 なんとも心細い。 

IMG_0719 (800x660)     なぜかサン婆は日照りと塩害に強い。 植えもしないのに車庫の入口に生えてきたトベラの苗とツーショット。





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