じじらぎ

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挨拶?

IMG_0937 (800x533)      防災無線の拡声器が3日ほど前から村からのお達しを繰り返した。 公明党の国会議員が5人、港の埠頭であいさつするのでお出迎えするように…という。
この手の放送は村役場の執務時間が終わった夕刻になされることが多い。 録音を再生するだけなので、お手軽に繰り返しができる。

村の職員は聴かない録音の声。 島の者たちは夕方から晩にかけての、これからくつろごうかという刻限に繰り返し繰り返し聞かされる。 

風の向きが急に変わったりして聞き取りにくいこともある。 聞きとれても、言っていることに不備不足があったり、訳がわからなかったりすることもある。 

そんなとき鬱屈する。 イギリスの作家、ジョージ・オーウェルの「1984年」 を想いだす。

……【おせっかいの注】 「1984年」 は遺作となった空想未来小説。 スコットランドの孤島で1948年に書かれ始め、年号をひっくり返して小説の題名にしたという。 1984年は過去になったけれども全体主義の恐怖は今なお近未来の切迫した課題として現実感を失わない。 この小説では語る者の姿が見えない拡声器の声が重要な役割をはたしている…… 


難しい話はともかく、村役場は公明党に気を使っている。 何か義理があるんだろうか。

こちらは義理がない。 義理はないが、ついでがあったので港に出向いた。


参議院議員もまじっているという。 知らない顔ばかり。 向こうにとっても、港に立ち回る者どもは知らない顔ばかりに違いない。

知らない人から型通りの挨拶を受けても、この先お近づきになれる可能性はあまりない。 それよりもこちらの話を聞いてもらいたいのだが、そんな暇はないらしい。 

とにかく、小宝島が無人島になっていないことを、たまたま同行した村役場の幹部たちと一緒に確認してもらった。 有り難いことである。
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Re: おおきに
今はイソヒヨドリだけが目につきます。なぜかオスは見ない。

猛禽類が冷やかしに寄ってもいい時分ですが、気がつきません。鳥の影は薄いようです。
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