じじらぎ

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人災

002 (1024x656)    午前9時過ぎの「中の門」 と南寄り・右の岩は「奥の門」。

風がいちだんと強くなった。 北の風。 

吹き返しがはじまった。 台風は東にそれた。


きのうの段階で風は東から北にぶれ始めた。 最初の進路予想では西寄りにあがるとみられていたが、風が南ではなく北に回ったのは、東寄りの方角をすすんでいることを物語る。 

台風15号はだんだんと勢力をまし、過去の凶暴な秋台風と同じ進路をとりはじめた。



 

小宝島では待ちに待ったおしめりがあったが、それを喜ぶわけにいかなくなった。 列島のあちこちで暴虐の限りを尽くしているという。 こんなつもりで雨雲の招来を念じたのではなかった。



やはり、日本は「災害大国」 であった。 

自然の暴虐をなすがままに任せて座視すれば、天災はそのまま人災となる。 

為すすべがないわけではない。 被災の経験はたんとある。 みんなで知恵を絞ってそれを生かす工夫を実行すべきではないか。
 

そう考えると、日本は「災害大国」 であると同時に世界に冠たる「人災大国」 であった。 


雨が降り、風が吹けば人が死ぬのが当たり前…。 地震津波の後始末が半年たった今も終わりが見えない…。

それが「経済大国」「先進国」 という。
 

実は知る人ぞ知る「軍事大国」 でもある。

そんな国が国民を護る用意を怠り、国民に義務と忠誠だけを求める。


寺山修司の歌を思い出す。  

……マッチ擦る海に霧深し 身捨つるほどの 祖国はありや 
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