じじらぎ

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番外(かごしま日記)…遊覧航海

10月26日の朝、名瀬・佐大熊岸壁から折り返してきた村営船「フェリーとしま」上り便に乗った。 船は予想したほど揺れない。 見晴らしが良かった。

104 (1024x768)  1716時、右舷に大きな島影を見る。 いつもは雲の層に幾重にもを覆われて見えない山頂の輪郭は思いのほかなだらかだった。 

屋久島をハスの花にたとえたのは作家の椋鳩十さんだった。 1、900㍍を超す高山群は中心部につらなり、海沿いを囲む「前岳」 に視界を遮られて海からは見えない。 盛りあがったハスの花弁部分は「奥岳」 と言われている。 

私事になるけれども、40歳代を終わりとする我が青春の見えない墓標は奥岳にある。 しかし、これから訪ねることはないだろう。


115 (1024x676)   1735時、水平線に沈む日を拝む。 

…「フェリーとしま」 “遊覧航海”のひとコマ。 

二等7,800円の料金で、たっぷり13時間も海と島影を見物できるのはベラボウに安いではないか…と思う。 口に出すこともあるけれども、まともに聞いてもらえない。   
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