じじらぎ

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2月

122 (640x480)   2月、如月(きさらぎ)。 特別な月である。

身近な者は なぜか この月に生まれている。 まずサン婆、正確なところは分からない。 分からないものは、みんな2月1日生まれということにすれば、なんとなく納得できる。 きょうが19歳の誕生日ということにして祝う。
サン婆、満年齢にして19歳!

この数字を物理的に3倍すれば、プラスマイナス1の誤差で、宿の女将がきょう獲得した年齢になる。 

写真では 盲目のサン婆の首輪を繋ぐリードのもう片方の端に繋がれて徘徊中。 腰も膝も年相応にガタがきているが、見かけは元気そう。



2月生まれには悲しく、かつアホみたいな宿命がある。 この月の生まれの者は実年齢より若く見える。

本人たちが特別な画策をしてそうなったわけではない。 ……ても、浅ましき因業因果。
 

これまでに経てきた辛苦や涙をこらえながら磨いてきた人徳犬徳が相貌ものごしに全く反映しない。 若づくり、ではなくバカづくり。 このために自分よりもずっと若い人たちから若造扱いされることがある。 


かく申す爺ぃも あと数日で60歳代に別れを告げなければならない。 満で古希。 

昔、国会中継にツラをさらしている政治家がことごとく老人なのに腹をたてた。 いま見ると、ほとんど若い者ばかり。 若いというより、子ども。 

甘やかされた餓鬼どもが ガン首そろえて政治のまねごとをやっている。 いちいち腹をたてていたら身がもたない。



傲慢偏屈の益体もないことばかり考えながら まだ生きている。




なさけないことに、なぜ生きているのかという肝心のことが、この頃わからなくなった。

深刻な問題ながら、2月はこんなことを考えるのにふさわしくない月である。 


いつの日か 50有余年前に東京都江戸川区の安アパートの隣室に住んでいた“魔女” について語らなければならない…と考えている。 

図らずも口をきく仲になったレスビアンの変な姉さん…。 今の時代を見透かしているようなところがあった。 

もし生きていたら本物の魔女になっている。 自分も もう少し修業を積んで“魔男” の見習いにでもなれたら会ってみたい。


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