じじらぎ

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金環日食

IMG_0535.jpg     0726時、金環状態が終わり、部分食に移ったところ。 雲の層が厚く難渋した。


小宝島では午前6時過ぎから8時40分過ぎまで、2時間半にわたって食が観測できる勘定。 この島は七島のなかでも晴れるときがいちばん多い。 必ず晴れると思っていたが、何事もなかったような顔をして、まぶしい太陽が顔を見せたのは、すべてが終わってからのこと。


この前の皆既日食は午前11時台に始まった。 とたんに風がまき起こり、雨粒が斜めに降りだした。 悪石島では竜巻騒ぎまであった。

日中の暑い盛り、30度だった気温が食になると25度にストンと落ちた。 一瞬にして島全体がクーラーの冷房温度以下に冷却された。 全天にわかにかき曇り、太陽も空も見えない暗闇のなかで雨と風が舞う。

この程度の気象現象の基礎知識は、中学、小学レベルの理科で習ったはずだが、皆既日食はトカラの島々でしか見られない…と喧伝した。 


きょうの日食は朝方の、まだ天も地もぬくもっていない時間帯だからキチンと見えると思っていたが、初めからお日さまが見えないのでは話にならない。




村をあげて詐欺行為に及んだのは3年前の7月だった。 そのとき、ついに役に立たなかった太陽を見るメガネは書庫の一角に安置したはずだった。

当日になってあわてて探しても見つからない。

書庫を総点検した結果、隅っこの書棚の陰に埋蔵されていたワイン4本を発掘した。 有り難いことだが、太陽観測の役には立たない。

やむなく、窓に張る紫外線カットの遮蔽シールをはさみで切ってカメラのレンズに張った。 4枚重ねると暗すぎるので、3枚にした。 

なかなかいい。 

…と思ったが、写った画像はひずみ、ボケていた。 色はケバい赤。 掲載の写真はコンピューター処理してモノクロ状態にした。




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