じじらぎ

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島へ

鹿児島港を今夜発つ「としま」を予約した。年明け早々に島に戻るつもりが今頃になった。 雑務、身辺整理はまだまだ。それを片づけてからということになると、いつになるか分からない。とにかく鹿児島は寒い。

天気予報をみたら、ぐずついていた空模様が一時回復するらしい。“なぎ男”の面目躍如ということになるかどうか? 

ただ、海は波が立って当然と考えている。黒潮の本流が真っ直ぐに北に上るところに逆って南に下る。船が揺れない方がおかしいのである。問題は見晴らし。

若いころYS11機で与論島に赴いたとき、南西諸島が洋上に点々と連なるのを見た。それが原風景の一つになっている。当時のプロペラ機はちょうど良い高度を飛んだ。

50代で物故された詩人のF氏はこれを“真珠の首飾り”と言った。この人にしては月並みな表現だと思った。が、実際に空から島影が次第に姿を現わし、それを行き過ぎたと思う間もなく次の島が現れてくるのを見たとき、月並みでもいいのだ…と思いなおした。

予報をつぶさに点検し直すと、出港のころは北の風が止んで無風。ほどなく南風に変わる。空の模様は曇り。船が小宝島につくころの気温は18,9度になるというから雲の層は薄くはないだろう。

船はそこそこに揺れるに違いない。船が揺れたら酔って当然。島々の輪郭をはっきり確認できればいい。それが叶えば村営フェリー「としま」の旅は得がたい遊覧航海になる。
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