じじらぎ

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断水

きのうから島の放送塔が繰り返し水不足を訴えていたが、朝方からついに断水した。  


島の上水道は油を運び込んで火力で起こした貴重な電力を放出し、イオン交換で海水から塩分を抜き取ったものをつかっている。 産油地域の中東あたりで採用している方式。

川や湖を水源としている本土の上水道と同じくコックをひねれば水が出る。 しかし、蛇口から出る水は、天からの貰い水でなく、昼夜をおかずせっせとつくった水。 使う量があまり増えると つくる方が間に合わなくなる。 
   

水の一滴は血の一滴。 …とまでは言わないにしても、たまには昔の島の暮らしを思い出したい。 

かつて小宝島が涸れたとき村営フェリーが水を運んできた。 水は湯泊と小島の間に錨をおろした本船にハシケで向かって積み込んでもらい、何度も何度も往復した。 このために宝島入港は夕方になったという。 

宝島の人に迷惑をかけたが、水を運ぶ労力は大変なものだったに違いない。 


いまパパラギの客は一人だけ。 もったいないという心持ちが息づいていた時代と環境に育った人らしく、多くを語る必要はない。  風呂場にためた水は裏の雨水槽からホースでひいたもので、余計な気遣いは要らない…と言っておいたのだが、大事に使っていただいた気配であった。
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COMMENT
宝島まで15㌔弱。やはり距離があります。 既存の水源を見直すことでしのぐのが、やはり現実的でしょうね。

雨は結構降りますから昔使っていた雨水だめを修理復元する、古くからある井戸を見直す、専門家に頼んで水源の調査をする…など、いろいろ打つ手はありそう。 その前に、水をもっと大事に使うという普段の心がけを徹底すればしのげそうな気がします。
つまらない質問かもしれないのですが、宝島から海底パイプで貰えないのでしょうか。伊豆の小さい島に行った時に、「この水は、あの島から…」と、聞いたもので。
切れたら、被害が大きいですが、造水と比べたら費用の程はどうなのでしょう。

23日に出た「としま」で修理がかなえれたら良いのですが、どうでしたか。
大変ご無沙汰しております。

断水・・・この猛暑で、さぞや大変でしょう。
そんな風にして水を作っている所が日本にあるなんて、今の今まで知りませんでw
蛇口をひねれば水が出る、それが普通の生活・・・あらためて感謝しなければいけませんね。
今断水になったら・・・想像しただけで・・・青ざめます(-_-;)
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