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1カ月ぶりの島

∇…2009年01月20日_DSC09048
村営フェリー「としま」には小宝島分校の先生2人に島はえぬきのMさんも乗り合わせていた。午前2時半を回る刻限まで痛飲して、寝台に倒れこんだ。口之島に着くというアナウンスを夢心地で聞いて再び昏睡、中之島をすぎたところで甲板に出た。

海は凪(なぎ) だった。朝日はすでに水平線を離れて、仰角5,6度くらいの空に浮かんでいる。船は船尾をゆっくりと上下にゆすりながら、急がず休まず一路南下する。

小宝島の岸壁にもやい綱を投げたのは20日午後零時15分ごろ。Mさんと先生たちの3人は船をまっ先に降り、そのまま作業にかかる。ひとりは背広姿にヘルメットといういでたち。これで、手薄になっていた綱取り(接岸、荷の積み降ろし、離岸作業) の主力が復原した。

1カ月あまり離れていた島には広い空があった。暖房のきいた「としま」から岸壁に降り立っても温度差を感じない。久々に宿の部屋で一服する。明るく清澄な島の気が隅々まで満ちていた。
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