じじらぎ

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ポンコツと婆

DSC02290.jpg 島に戻って何があるというわけのものではないけれども、待っている者がいた。 

者といっても人ではない。 

人ではないけれども、人に対するような気持ちがこちらの方にある。 古いトカラのアニミズムにかぶれたのかもしれない。


異相のひと…ともいうべきものの第一は、何と言ってもサン婆。 柴犬にハスキーの血が混じった雑犬。 歳は19歳。 そろそろハタチになってもいい頃合いなのだが、誕生日が分かっていない。 とにかく20年ほどトカラで暮らしてきた。

血統書なんぞない。 その代わり、20年トカラで生きて、なおくたばらない犬の新品種として動物分類学上の大発見にならないのだろうか?


もう一つは、軽のボンゴ車。 ホンダのアクティという車種で、もともとの素性も悪くないと思っているが、老骨にムチ打ってまだ頑張っている。

走行距離は138082。 奄美の整備工場から安い値段で譲り受けて、車検切れを機に廃車にするつもりで送り返したら、細かい修理と塗装までしてもらって戻ってきていた。 

ただならぬエニシである。 ポンコツ扱いしてきたのを心から恥じた。 


鹿児島に行く前に奄美の工場に送り返したものが、島に帰る前に戻ってきていた。 なにやら、待っていてくれたような。


車に名前を付けたいような気持だが、そこまではやるまい。 とにかく、婆とポンコツは粗末にすまい…とポンコツ爺は思う。 


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