じじらぎ

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マショの湯

盲聾のサン婆にせかされて朝の老々散歩。  こちらは二度寝のあとの二度目の起き抜けで朦朧としたまま。

行方さだめぬ老々もうろう散歩。


サン婆の足は北に向いた。 権現さまの入り口を過ぎて、湯泊の露天もパスして、塩湯地獄の取っつきの立神をグルリ半周すると別の世界が開ける。

道がない2317 (2)   足もとは、水の流れにたとえれば瀞(とろ) のような空間。 トコロの神々の意に従って静かに歩をすすめてきた者どもは、犬も人も一様に立ち止まる。


★s-異界2305 (2)   東には黒潮の流れる水道と小島を望む。 西寄りに目を転じるとたちがみに続く奇岩群がある。


道がない2317 (1)    道筋をはずれたところは一見、立ち入りを拒むようなたたずまい。  心を鎮めてトコロの神々と昔の島人が通っている情景を思う。


異界2305 (3)   珊瑚礁と石灰岩がゴロゴロ転がっているところを這うようにして進み、門とも隧道(トンネル) とも言い難い奇岩の隙間を抜けると磯に出る。 そこに三つ並んだ湯船がマショの湯。




極楽2308    一番上の湯船は熱すぎるので、真ん中に入る。 中庸の湯は今日はぬるかった。  頭と足だけ外に出して長湯をする。 

写真は湯船からはみ出た人体の端の部分の下部。 この頃のことは世の中一般、政治でも教育でも上にいくほど怪しい。 ひょっとしたらマショの湯からはみ出た末端部分も上部より下部の方がずっと知的なのかもしれない。






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